
2025年3月に出張でホテルニューグリーン燕三条に泊まってきました!
ホテルニューグリーンは、新潟県内に4件、東京の御徒町に1件あるホテルチェーンで、今回初めて利用しました。そこそこ歴史を感じる建物・内装でしたが、快適に過ごすことが出来たので、ご紹介していきます。
- 2025年3月8日(土)~3月9日(日)
- お部屋:レギュラーシングル(禁煙)
- プラン:朝食付き
- 1人1泊:¥7,800
ホテルニューグリーン燕三条のアクセス

燕三条駅から徒歩3分、三条燕インターから車で3分のアクセス抜群な場所にあります。

私は燕三条駅から行きました。燕三条駅の三条口から出て右側、コンフォートホテルの奥に見え建物が今回宿泊したホテルニューグリーン燕三条。
ここら辺で一番高い建物で、14階までありました。

入り口はこんな感じ。コンフォートホテルのお隣で、裏側に駐車場がありました。
ホテルニューグリーン燕三条のチェックイン

入り口から入り、フロントは2階なので、階段かエレベーターで2階へ上がります。

2階のフロントデスクでチェックインの手続きをしました。

ロビーにはレトロな椅子が並んでいます。

角には製氷機、電子レンジ、アルコールの自販機がありました。

燕三条のラーメン屋さんマップや周辺観光のパンフレット、新聞が置いてあります。
バスタオルと歯ブラシは部屋に置いてあるのですが、それ以外のアメニティ(ひげそり、ヘアブラシ、ボディスポンジ、シャワーキャップ、割り箸、綿棒、糸ようじ)はここから必要な分を持って行けるようになっていました。

糸ようじがあるのは珍しいね!

各階のエレベーター前には、ガウン(部屋着)の入っている棚と薬用入浴剤(100円)の自動販売機がありました。
今回は11階のお部屋に宿泊です!
ホテルニューグリーン燕三条のお部屋紹介
レギュラーシングル(禁煙)

今回宿泊したのはレギュラーシングル(禁煙)というお部屋。
広さは13m²で、セミダブルベッドが1台、デスクに椅子が1脚でした。

ピンクを基調としていて、レトロな雰囲気でした。
設備・アメニティ

部屋に入ってすぐ、2つ扉があり、右側はクローゼット、左側はユニットバスになっています。

クローゼットには、普通のハンガーが2本、ズボン用のハンガーが1本、ズボンプレッサー、毛玉とり、靴べらが入っていました。

ビジネスホテルの一般的なユニットバス。
湯船は平均~やや大きめかなと思いました。


ボディシャンプー、ヘアシャンプー、ヘアコンディショナー、ハンドソープ、歯ブラシ、コップは揃っています。

古い壁掛けタイプのドライヤーと、棚にフェイスタオル、バスタオルがありました。

デスクには、テレビ、鏡、消臭スプレー。

デスク横に新しめのドライヤーもかかっていたよ!
冷蔵庫は中のダイヤルを回して電源を入れて使います。

その横には、電話、ティッシュ、時計、コップ、湯飲み、煎茶のティーバッグ、湯沸かしポットがありました。
ここはベッドから手が届き、湯沸かしポットの横にコンセントが2つ、ティッシュの奥に部屋の電気のスイッチがあります。

ベッドの足下側には全身鏡と加湿機がありました。

私は加湿機をつけ忘れてしまって、朝起きたら喉が乾燥していたので、皆さんはぜひ活用してください♪

部屋着は爽やかなブルーのストライプでした。
薄手なので冬はこれ1枚では寒かったです。
ホテルニューグリーン燕三条のレストラン「美麗」
朝食バイキング

6:30~10:00(L.O.9:30) 1階レストラン美麗
朝食付きプランでの宿泊だったので、1階のレストラン美麗に食べに行きました。
レストランだけの利用もでき、その場合は1000円ですが、宿泊利用の方は前日までの予約で600円です。朝食付きプランを予約した場合は、チェックイン時に朝食券をもらえるので、それを持って行きます。
予約時には「和洋バイキング又は定食」と書いてあったのですが、今回はバイキングでした。(よっぽど人数が少ない時以外はバイキングなんだと思います)

中はそこまで広くないですが、お座敷とテーブル席とありました。

テーブル席にして、早速料理を取りに行きます。

ドリンクコーナーには、お水、トマトジュース、ピンクグレープフルーツジュース、アップルジュース、牛乳、アールグレイとフルーツティーのティーバッグ、コーヒーマシン。

隣には、キリマンジャロブレンド、アメリカンコーヒー、カフェモカ、緑茶、ロイヤルミルクティー、カカオリッチココア、それぞれアイスとホットが選べるドリンクサーバーがありました。

サラダコーナーにはレタスと千切りキャベツ、スライスオニオン、キュウリの千切り、大根の千切り、コーン、ドレッシング2種(すりおろし野菜、和風)がありました。

意外と野菜が充実しているのが嬉しい!最近キャベツが高いので、ここぞとばかりに食べました♪

サラダコーナーの隣にはハムとポテトサラダ、一口サイズにカットされた白身フライとハムカツ、スクランブルエッグ。
上の段には納豆、生卵、温泉卵、ジャムの入ったヨーグルト(なせこの並びに?)。

下の段にはウインナーとポテトフライ、肉じゃが、上の段にはがんもと切り干し大根。

おかずのラストは鯖の塩焼きと野菜炒め、お漬物。
上の段にはフレンチトーストとオレンジ、グレープフルーツ、パイナップルがありました。

パンはロールパンとバケットの2種類。苺ジャムとマーガリンがあります。

トースターが2台あるのが嬉しいね!
上にはコーンフレークとグラノーラもあります。

別の台にご飯とお味噌汁があって終了です。
一般的なビジネスホテルの朝食といった感じの品数とラインナップですね。

私はこちらを取ってきました。
フルーツがどれもみずみずしくて美味しかったのと、甘すぎないフレンチトーストとが出汁を吸ったがんもどきが想像以上に美味しかったです◎

がんもはおかわりしました♪

食べ終わったら、ご飯の台の向かいにある返却棚にトレーを返して終了です。
燕三条ならではの郷土料理や特産品は特になかったので、旅行の方は他で食べた方が楽しいかと思いましたが、ビジネスの方にはいいと思います◎
昼食

11:00~14:30(L.O.14:00) 1階レストラン美麗
ここのホテルのレストランはランチ営業もしていました。
利用はしていませんが、意外とメニューも豊富です!
夕食

17:00~21:00 1階レストラン美麗
なんとディナー営業もやっており、2食付きで宿泊予約をすることも出来ました。

ランチと変わらない値段で定食が食べられるのはいいね◎
おまけ(近くの居酒屋さんとケーキ屋さん)
ホテルの近くでおすすめの飲食店を軽くご紹介します。
旬彩創和 ぜんてい 燕三条店

11:30~14:30/17:00~24:00 火曜日定休
夕食を食べた、新潟県内に系列店が5店舗あるチェーンの居酒屋さん。燕三条駅からは徒歩3分、ホテルからは徒歩1分もかからない距離にありました。
天井が高く、昔ながらの蔵のような作りで、個室だったので、とても居心地が良かったです◎
最初の注文だけ店員さんを呼んで、2回目からはタッチパネルで注文するシステムでした。

ドリンクも食事もメニューが豊富で選ぶのも楽しかったよ!
ノンアルの選択肢が多いのも嬉しいポイントでした◎


えごや鮭の酒びたしなど、新潟らしいおつまみが。

えごは初めて食べたけど、刺身こんにゃくを柔くした感じで、酢味噌に合って美味しかったです◎


髭にんにくの天ぷら。青森で食べてとっても美味しかったので、久しぶりに見かけて思わず頼みました!


たっぷりの海苔がかかった揚げ出し豆腐は、出汁のきいたつゆが濃厚で美味しかったです♪
〆には新潟の郷土料理、布海苔そばを食べました。
4人で写真+2~3品を食べ、うち2人は日本酒を飲んで、お会計は13,000円くらい。リーズナブルに新潟の美味しい物をたくさん味わえて、最高でした♪
カウンターが数席あって残りはすべて個室だったので、ビジネスや家族連れでの利用にもおすすめです◎
ガトウ専科

8:30~21:00
ホテルのすぐ隣にある洋菓子屋さん。朝8:30からやっていたので寄ってみました。
中はけっこう広くて、ケーキから焼き菓子まで揃う、町の洋菓子屋さん。

10時前に行ったのですが、朝からショーケースには生ケーキがずらり。
右下の苺ロールケーキの切り落とし250円がめちゃめちゃ気になって購入しました。


イ/チゴロー/ルの端っこ、から「イル」という商品名で、パックに収まりきらないほどパンパンに入っています。

クリームは少ないけれど、苺も少し入っていて美味しかった~
こんなに入って250円はお得すぎて、近くに住んでたら毎週買いたいくらい!
アウトレットなのでない時もあると思いますが、あったらぜひ買ってみてください♪

新潟県産のル・レクチェや枝豆を使った焼き菓子などもあったので、お土産にも良いですね。
後から調べたら、新潟県内に12店舗ある、有名な洋菓子屋さんで、新潟駅ビルや長岡駅ビルにも入っていました。「夏花火パイ」が第19回全国菓子大博覧会金賞を取った、長岡花火のお土産の定番みたいです。
まとめ
ホテルニューグリーン燕三条についてご紹介してきました。
私が宿泊した日はなぜか少し高めだったのですが、同じ月でも素泊まりプラン¥5,500~、朝食付きプラン¥6,100~、2食付きプラン¥7,600~あったので、かなりリーズナブルに泊まれるホテルでした◎
少し内装はレトロですが、燕三条駅から徒歩3分とアクセスもいいので、ビジネス利用におすすめです♪
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