
今回は、界アンジンの食事内容についてご紹介します♪
伊東の食材を生かした和会席をベースにしつつ、イギリスのエッセンスが入った、他の界とはまた違ったお食事でした◎
▼界アンジン 宿泊記シリーズ
① お部屋・施設編|② アクティビティ編|③ 食事編
界アンジンの夕食 季節の会席

17:30~/19:30~ 2階食事処
界の夕食は17:30~と19:30~の2部制で、チェックインの際に時間を選択します。事前予約も出来るので、チェックインが遅くなりそうな時や絶対にどちらかがいい場合は予約しておくのがおすすめです。

界アンジンはご当地楽が19:15~または21:15~だったので、夕食は17:30~の回で予約していきました!

海の見える半個室に通していただきました。
界アンジンの夕食は、三浦按針の出身である英国のエッセンスが加えられた和会席♪ここから1品ずつ紹介していきます。

先付け:ローストビーフの舷窓見立て
船の丸い窓、舷窓(げんそう)に見立てたシューにわさびとサワークリーム、ローストビーフが乗っていて、とっても美味しい◎
左はグレービーソース、右はとびっこが添えられていて、違う食感や味が楽しめました。

煮物椀:桜餅の海老射込み 蚕豆のかき揚げ 茸 桜花
桜餅の中に海老が入っていて、餡と一緒にいただきます。
ご飯に桜餅??と思いましたが、桜の葉っぱの塩味がお出汁の餡ともあって美味しかったです。

見た目も春らしくて素敵♪

八寸、お造り、酢の物が一緒に乗った宝楽盛り。イギリスのハイティーをイメージした、高さのある盛り付けがおしゃれでテンションが上がります。

お造り:真鯛 カンパチ 金目鯛
上の段にはお造り。葉っぱの形のお皿に入った、梅肉と甘酒のタレか、出汁醤油につけていただきます。
けっこうしっかり梅の味がして、刺身に合うのかな?と思いましたが、特に真鯛に合って美味しかったです。

八寸:北寄貝酢味噌掛け 菜の花利休和え サーモン棒寿司 五色饅頭 合鴨ロース苺巻き 順才 海老松風
酢の物:桜海老としらすの土佐酢和え
下の段には、八寸と酢の物。

色んなものを少しずつ食べられていつも楽しい八寸。合鴨ロース苺巻きが特に美味しかったです◎

揚げ物:鶏とフォアグラの東寺揚げ 甘鯛の桜花揚げ 野菜天麩羅 塩レモン
献立では白魚の四彩揚げだったのですが、食材の入荷状況により鶏とフォアグラの東寺揚げに変わったようです。鶏肉とフォアグラを湯葉で包んで揚げたもので、界秋保でも出てきたのですが、噛むとフォアグラの脂がじゅわっと出てきてとっても美味しかったです。
お野菜はタラの芽と原木椎茸でした。

小鍋:ブイヤベース小鍋仕立て
アサリ、ムール貝、イカ、海老、金目鯛の入った贅沢なブイヤベース。濃厚なシーフードの香りが食欲をそそります。


界アンジンのために特注で作ってもらったという、伊東の海と三浦按針の作った船が描かれた土鍋。
蓋を開けると、三つ葉、人参、しめじ、湯葉の入った土鍋ご飯。

スタッフの方が目の前で混ぜてよそってくれます。その後はテーブルに置いてあるので、自由におかわりすることが出来ますよ。

食事:彩り野菜の土鍋ご飯 香の物
たっぷりの人参の甘みと三つ葉の爽やかな香りで、めちゃくちゃ美味しい土鍋ご飯でした◎全員おかわりして、完食!

甘味:ぐり茶のクレームブリュレ
湯上がり処にもあった、ぐり茶の味のクレームブリュレ。クレームブリュレという名前で想像したキャラメリゼはなかったのですが、お茶の味が濃くクリーミーで美味しかったです◎

春らしい食材や盛り付けで、最後まで楽しめる季節の会席でした♪
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界アンジンの朝食 ご当地朝食

7:00~9:30 2階食事処
朝食も夕食と同じく2階の食事処ですが、また違った雰囲気の半個室で、仕切りが本の背表紙になっていました。

界アンジンのご当地朝食は、船旅で不足しがちな栄養がたっぷりの朝食。
みかんジュースは酸っぱくて、一口飲むと目が覚めます。

和食膳をベースに、汁物のみ、スコットランドに起源をもつスコッチブロスというスープで、アンジンの出身地イギリスのエッセンスが入っています。

スコッチブロスは、ブロッコリー、人参、玉葱、じゃがいも、きのこ、3種類以上のお豆、ベーコンが入っていて、トマトの入っていないミネストローネのような、具だくさんで優しい味のスープでした。
お鍋で出してくれて、1人2杯分くらいありました。

スコッチブロスには、テーブルにある、オリジナルスパイスをかけると美味しかったです◎
左のだし塩は、自家製豆腐にかけていただきます。

ご飯をお櫃で出してくれるので、気軽におかわりが出来ます。

自家製ヨーグルトにはニューサマーオレンジのマーマレードが添えられていて、とっても美味しかったです♪
まとめ
かかった金額まとめ
今回の界アンジンの宿泊にかかった金額は…
宿泊費:¥137,880(4名1泊、夕朝食付き)
お弁当代:¥2,800(祇園の弁当、いなり寿司弁当)
合計:¥140,680(1人¥35,170)
今回は、両親を入れて4人での旅行ということで、界タビ20’sが使えず普段より高かったのですが、普段は泊まらないスイートに宿泊して、桜のバスツアーも楽しめたので、大満足です◎
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界アンジンがおすすめな人
最後に、施設、お部屋、アクティビティ、食事などここまで紹介したことをすべて踏まえて、界アンジンがおすすめな人を私たちなりにまとめてみました。
- 海が好きな方
- 車なしで旅行をしたい方
- ビールor紅茶好きの方
界アンジンは海の目の前に立っていて、どのお部屋もオーシャンビューなのが、特徴です。海の見えるサンブエナデッキや大浴場もあるので、海を眺めてゆっくりしたい方にはぴったりなホテルだと思います。
また、界は温泉旅館ブランドなので、けっこう山奥にあってレンタカーを利用して行くことが多い印象なのですが、界アンジンは伊東駅から徒歩15分と割とアクセスしやすい場所にあるので、車なしでも大丈夫◎
チェックインから22時までインディアンペールエールが飲み放題なので、ビール好きにはより楽しめると思いました!世界の茶葉の飲み比べやハーブとのブレンドを楽しめるので、紅茶好きにもおすすめです♪

ぜひ行ってみてね~!
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