
今回は「余裕で前乗りスキー旅」というリフト券やスキーギアレンタルの付いたプランで界アルプスを予約しました!
このプランに含まれるレンタル品やサービス、エイブル白馬五竜でのレンタルの流れ、実際に白馬のスキー場で滑ってみた感想などをご紹介していきます♪
「余裕で前乗りスキー旅」に含まれるもの
今回予約した、「余裕で前乗りスキー旅」というプランには、2泊分の宿泊、夕2食(2泊目は特別会席にアップグレード)、朝2食の他、
- エイブル白馬五竜&Hakuba47の1日リフト券
- スキーセット(板、ブーツ、ストック)orスノーボードセット(板、ブーツ)のレンタル(2日目)
が含まれていました!
界アルプスチェクイン時の手続き

界アルプスではチェックイン時に、フロントのタブレットでスキーかスノボかを選び、靴のサイズや身長などを入力します。
私達は持って行きましたが、持っていない方はこのとき別料金でウエアやヘルメットのレンタルを申し込むこともできます。
レンタル品の申し込みが終わると、登録したメールアドレス宛にメールが届きます。

メールに載っているQRコードをレンタル時に使うので、届いているかすぐに確認して、心配な場合はスクリーンショットを撮っておくのがおすすめです◎
エイブル白馬五竜での流れ

スキー当日は、白馬五竜エスカルプラザ2階、GORYU RENTALSの受付カウンターに向かいます。
ここで、確認メールで届いたQRコードを見せて、内容を確認します。

その後、左の通路を少し進むと、#2のカウンターがあるので、そこで申し込んだサイズのブーツを受け取り、ベンチで履いてみます。
サイズが合わなかったら、QRコードを提示してカウンターの人に言えば交換してくれます。

ブーツがOKになったら、ベンチの目の前のレンタルカウンター#4へ。(#3はおそらくウエアのレンタルなので、今回は飛ばし)
ここで板を借ります。その際に、返却時に証明になるのでスマホで写真を撮っておいてください、と言われ、板に書いてある番号を撮りました。

ここのベンチでブーツを履いたり、奥のコインロッカーに靴を預けたり出来ます。
最後に、自分の身長に合わせてラックからストックを借りて準備OK!

リフト券には500円のデポジットが含まれているので、滑り終わったあとはスキー場のリフト券売り場で返却し、500円の返金を受け取るのを忘れずに!
界アルプス宿泊者限定のサービス

ギアレンタルの付いているプランで無くても、界アルプスに泊まるとスキーを気軽にできる環境が整っているので、僕達も利用しました!
無料シャトルバス

スキーシーズンの期間は、近くのスキー場へ無料シャトルバスが出ています。
これは界アルプスのサービスではなく、スキー場が白馬や大町温泉郷など付近のホテル・旅館を回るバスを様々なルートで出していて、その内の1つです。
なので、界アルプスの前後に他の旅館にも寄ってからスキー場に向かいます。

私達は、8:34界アルプス発、15:00エスカルプラザ発のバスを利用しました。
もうちょっと滑りたい気持ちはありましたが、おやきが食べたい!(囲炉裏でのおやきの提供は17時まで)というのと、スキーから帰ってきた後、夕食までに温泉に入りたい!というのがあって、早いほうのバスを選択したよ♪

ギアレンタルをするエスカルプラザ前に着いてくれるので、とても便利でした。行きは予約が必要ですが帰りはいらないので、疲れ具合や天気によって帰る時間を選べるのもいいですね◎

けっこう道が悪く揺れたので、酔いやすい方は酔い止めを飲んでいくのがおすすめです。
マウンテンラウンジ

エイブル白馬五竜スキー場のリゾートセンター「エスカルプラザ」内には、界アルプス宿泊者が自由に使える「マウンテンラウンジ」があります。
ソファとテーブルがあるので、レストランが混んでいる時に、昼食を買ってきてここでゆっくり食べたり、グループ内で早めに上がりたい人がいたらここで休んだり、といった使い方が出来ます。

飲み物としては、コーヒー、リプトンの紅茶、ブレンディスティックのココアがありました。
テレビに、本格的なスピーカーもあり、Bluetoothのつなぎ方も書いてあったので、他のお客さんがいなければ、好きなテレビ番組を見たり音楽を流したり、自由にくつろげます。(土曜日に利用しましたが、誰とも会いませんでした)

スリッパが置いてあるので、重たいスキーのブーツを脱げるのが特にありがたかったです♪
ちょっと分かりづらい場所にあるので説明します。


まず、レンタルカウンターのある2階から、レストランハルの隣の細い階段を登って3階へ。
レストランやショップのある3階は賑わっているのですが、3階に来ると急に静かで驚きます。
「これより奥へはルームのご利用及び仮眠のご予約者に限らせていただきます」の看板に不安になりますが、そのまま進んで行きます。


細い通路を進んだ先、一番奥の部屋に界アルプスの表示があり、そこがマウンテンラウンジです。
元々仮眠室の1室を界アルプスが借り切っていると思われ、正直「ラウンジ」という名前でイメージするほど豪華ではなかったですし、3階まで上がって奥まで歩いて行かないといけないのがネックではありました。
ただ、ブーツを脱いでくつろげたり温かい飲み物が飲めたりするので、いつ飽きるか分からないお子さん連れの方や長く休憩したい方には便利な施設だと思いました。
スキー乾燥室

界アルプス内には、スキーで濡れた道具を乾かしたり状態良く保管したりできる、スキー乾燥室があります。

ボードのメンテナンスができるWAX BARもあるので、道具を持ってきた方は、ぜひ利用してみてください。

ウエアだけ干すことも出来ます。
エイブル白馬五竜&Hakuba47スキー場
全体像

プランに含まれるリフト券で、計24コース、14のリフト、2つのゴンドラがある、4つのエリアを利用出来ました!

3月ということもあり、雪はガリガリでちょっと怖かったですが、4つのゲレンデを滑れてとても楽しかったです。
レンタルの道具も綺麗で使いやすかったよ!


様々なコースがあって、ゴンドラの山頂からは山々を下ろす絶景が見れて、とても楽しかったです♪
ピザハウスLuis

9:00~16:30(・ピザ 10:00~14:30 ・ドリンク 9:00~16:00) Hakuba47のゴンドラ付近
お昼は、ゲレ食バトルでNo.1になったこともある、イタリア直輸入の石窯で焼き上げたクリスピータイプのピザが有名なLuisさんへ。

野沢菜ピザが有名ですが、この旅行中に野沢菜を何度か食べたので、ペパロニ(¥1,700)を注文。
11時過ぎに入るとすでに混んでいて、席の確保は出来ましたが、注文後、けっこう待ちました。

パリパリの薄めの生地にたっぷりのチーズで、とっても美味しかった~◎
大きめなので、2人で1枚でちょうど良かったです。

私達が食べ終わる頃にはさらに並んでいて、席待ちの人もいたので、気になる方は早めに利用するのがおすすめ◎
ヨゴリーノ

10:00~18:00 エスカルプラザ2階

イタリア発、ヨーグルトジェラートのお店、ヨゴリーノ!チェーン店ですが、近くにないので、ここぞとばかりにおやつにチョコレートパフェ(¥800)を食べました!

アイスなのにさっぱりしていて美味しかったです♪
まとめ
かかった金額まとめ
今回の界アルプスの宿泊にかかった金額は…
宿泊費:¥128,100(2名2泊、夕2食:朝2食/リフト券/ギアレンタル込み)
スキー場での食事代:¥2,500
マッサージ代:¥9,350
合計:¥139,950(1人:¥69,976)
界アルプスがおすすめな人
最後に、施設、お部屋、アクティビティ、食事などここまで紹介したことをすべて踏まえて、界アルプスがおすすめな人を私たちなりにまとめてみました。
- 田舎でゆっくりしたい方
- 旅先での出会いを大事にしたい方
- スキーやスノボが好きな方
「信州の贅沢な田舎を体感する」というコンセプト通り、どこか懐かしい体験が出来るのが界アルプスの醍醐味でした◎
囲炉裏を囲んでのご当地楽では、スタッフさんや他のお客さんともたくさんおしゃべりして、翌朝会ったら挨拶するくらいの仲になりました♪そういう出会いを楽しみたい方にはおすすめ、逆に一人で静かに過ごしたい、カップル2人の時間を大切にしたい、という場合は他を選んだ方がいいと思いました。
そして、スキー場への送迎バスがあったり、休憩できる専用ラウンジがあったりととても快適にスキーを楽しめたので、ウィンタースポーツ好きの方にもおすすめできます◎スキー後の温泉やマッサージは格別でした♪
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