今回は青森屋の館内で楽しめるアクティビティについて紹介していくよ!
また、最後にこれまでのまとめとして、費用やおすすめの人についても書いているのでチェックしてね!
- 青森の祭りを満喫できるショー「みちのく祭りや」の魅力
- じゃわめぐ広場について
- その他、青森屋館内で楽しめるアクティビティについて
みちのく祭りや
🕒21:00~22:00 ¥有料(席により値段が変わるので、下記で詳しく書いています)
青森屋に来たら絶対に参加してほしいアクティビティがこれ!!
青森の祭りの熱気を感じられる青森屋オリジナルのショーです♪
会場まで
じゃわめぐ広場にショー会場の入り口があり、ここで座席番号などの記載がある予約完了メールをスタッフさんに見せて中に入ります。ショー開始の30分前から入れるようになります。会場までの間にもねぶたに関する装飾がたくさんあるので、早めに行って空いているうちに写真を撮るのがおすすめです!
特にこの階段が圧巻でした…!この時点でわくわくが止まりません♪
階段を登った先に大きな看板があり、ここから会場に入ります。
この大きなねぶたも、立体的で迫力がありました…!
座席・料金について
中に入ると座席表があり、予約した席に向かいます。
みちのく祭りやの座席は3種類あり、それぞれ料金が異なります。*全席指定席
- オレンジ色の席 大人¥1,800、小学生¥1,260 幼児¥900
- 水色の席 大人¥1,500 小学生¥1,050 幼児¥750
- 黄緑色の席 1組¥5,000(最大4名までのボックス席)
当日も席が空いていればショー開始の30分前まで予約できますが、私たちは宿泊2ヶ月前にチェックした時点で半分くらい埋まっていたので慌てて予約しました!宿泊予約の際に一緒に予約するのがおすすめです。
前1、2列目は埋まっていたので、悩んだ結果、4人で割れば1人¥1,250と1番お得なボックス席を予約しました。これが大・正・解!!
靴を脱いで座るお座敷タイプでくつろぐことができました♪クッションは4人でも見やすいように高低差をつけた2種類が2つずつ置いてありました。手すりで空間が仕切られているので、お子様連れでも安心です!
会場が横長なので1番後ろの席でもステージが遠すぎることは無かったですし、ボックス席の前が通路になっていて演者さんがそこを通ってくれるので間近でパフォーマンスを見ることができてとても楽しかったです!!
ショー内容
ネタバレになってしまうので詳しくは書きませんが、八戸の三社大祭、五所川原の立佞武多、弘前のねぷた、青森のねぶたと、みちのくの4つの祭りの要素を詰め込んだ、熱気あふれるショーでした!
ショーの最後、希望者はステージに出て花笠を貸してもらい、演者さんと一緒に踊ることができます。らっせーら、らっせーら!のかけ声とお囃子とともに飛び跳ねるとお祭り気分も最高潮に♪貴重な体験ができますので、ぜひ参加してみてください!ショーの最中は撮影禁止ですが、このタイミングから動画・写真撮影OKになりますよ。
ショーが終わった後には、ステージに出て間近でねぶたを見たり、演者さんと一緒に写真を撮ったりもできます。みちのく祭りやでしか買えないオリジナルグッズの販売もありました!ショー自体は1時間くらいですが、私たちは写真を撮るのに並んだりしたので、会場を出る頃には22時半頃でした。
実際のお祭りにも参加してみたいですが、4つのお祭りの開催は毎年7月31日~8月8日に集中していて、この期間は宿や新幹線を取るのもとても大変なのです…
365日いつでも、4つのお祭り気分を味わえるのはここだけなので、ぜひぜひ事前に席を予約して参加してみてほしいです!!
じゃわめぐ広場
本館の1階にはお祭りの雰囲気が漂う広場があり、季節や時間によって、様々なアクティビティが催されています。
「じゃわめぐ」は津軽弁で血が騒ぐとか心躍るといった意味で、特にねぶた祭りが近づいてわくわくして待ちきれない気持ちの時に使うんだって!名前の通り、いるだけで気分の上がる空間だったよ!
じゃわめぐりんご祭り
私たちが宿泊した11月には、じゃわめぐりんご祭りが開催されており、装飾もアクティビティもりんごまみれでした!(2024年は9月1日~12月1日開催)
まず目に飛び込んでくるのは巨大りんご灯籠!りんご和紙(りんごをジュースやジャムに加工する際に残る皮や種で作られた紙)を使用した高さ2mもある灯籠で、記念写真にぴったりです。
🕒15:00~20:00 ¥300
どの品種が当たるかお楽しみのりんごガチャガチャ。これを楽しみにして行ったのですが、タイミングを逃してしまいできませんでした…。
その他、ルーレットで中身が変わるりんご最中屋台(1回¥600)と、りんごジュースやりんごのお菓子などの景品がもらえるりんご射的(1回5発¥500)がありました。こちらはさらに開催時間が短く、🕒15:00~18:00なので、横目にちらっと見られただけでした。チェックイン時にもらえる案内図に時間と場所が書いてあるので、しっかり作戦会議をしてから行くといいですよ!
青森屋では冬には7体のねぶた七福神が出迎える「わっつど開運まつり」、春にはねぶた花咲かじいさんが登場する「たんげ花咲かまつり」、夏には350個の金魚ねぷたに囲まれる「しがっこ金魚まつり」と、季節に合わせて様々なお祭りが開催されています。ぜひ宿泊前に公式サイトで調べてみてくださいね!
以下3つは通年のアクティビティです。
りんごジュースが出る蛇口
🕒15:00~20:00 無料
その名の通り、蛇口をひねるとりんごジュースが出てきます。特にお風呂上がりに飲むと美味しいです♪
時間外に行くと「本日は枯れました」の看板が出ているのでご注意を。
ほたて釣り
🕒9:30~11:00 1回3分¥500
青森県がほたての名産地であることにちなんだアクティビティで、本物の帆立貝を引っかけて釣った枚数に応じて景品がもらえます。チェックアウト前に行ってみたところ、親子連れでけっこう並んでいました。
難しそうだけど、やってみたかったな~
津軽弁ラジオ体操
🕒8:00~ 無料
星野リゾートではおなじみの、ご当地の要素を取り入れた朝の体操。どこに泊まってもできるだけ参加しているのですが、今回は朝食の時間に被ってしまい参加できず…。残念です。
だいたいいつも6時か6時半からなのになんで…!?
青森ヒバのある滞在
🕒14:00~22:00 無料
本館2階、フロントから囲炉裏ラウンジに向かう途中にあるアクティビティ。リラックス効果のある青森ヒバの香りを滞在中どこでも楽しめる様に、とヒバのチップとメッシュの巾着が置いてあり、自由に詰めて持っていくことができます。
キャリーケースに入れて帰ったら、とってもいい香りになったよ!
このままおうちのお風呂に入れてもいいかも♪
紅葉りんご馬車
🕒9:00/9:30/10:00/10:30/11:00 1周約20分
料金:大人¥1,650、小学生¥1,320、未就学児\990、3歳以下無料
敷地内にある公園を、紅葉を眺めながら馬車で1周します。お土産に、ちょうど収穫期を迎えるりんごがもらえます。当日予約はじゃわめぐ広場の「体験受付処やってみるべ」でできますが、スタッフさん曰く事前予約で埋まってしまうことがほとんどだそうです。紅葉りんご馬車は秋の期間限定ですが、冬は「ストーブ馬車」、春は「こたつ馬車」とこちらも季節によって馬車の仕様が変わりますので、興味のある方は事前に公式サイトで調べて予約していってみてください!
まとめ
おすすめアクティビティベスト3
今回体験した中で1番のおすすめはみちのく祭りや!ねぶたを初めてとして、青森の4つのお祭りの雰囲気を味わえるので、ぜひぜひ事前に好きな席を予約して見てほしいです!
2番目はじゃわめぐ広場!時間の関係で体験できなかったアクティビティもたくさんありましたが、りんごの提灯が並ぶ空間を通るだけでお祭り気分を味わえて楽しかったです♪また違う季節に来て、2泊3日なんの観光の予定も入れずに、ゆっくりアクティビティ制覇したいと思っています。
蛇口から出るりんごジュースが美味しかったので、ぜひたくさん飲んでね!
3番目はアクティビティか微妙ですが、公園散策!ゆっくり歩いて1週30~40分、見所が多く足湯もあるので、旅行の予定に1時間くらいお散歩の時間を確保しておくのがおすすめです!
かかった金額まとめ
今回の青森屋女子4人旅にかかった金額は…
宿泊費:¥153,600(2泊、夕朝食込み)
食事代:¥6,600(シャキッとりんご朝食の追加料金)
アクティビティ代:19,400(日帰り列車旅、みちのく祭りや)
合計:¥179,600(1人¥44,900)
ちょうど紅葉の時期の週末ということもあり、基本の宿泊費がけっこうしましたが、景色も旬のりんごも楽しめて思い出に残る旅行になりました!
少し時期をずらすともっとリーズナブルに楽しめると思います♪
青森屋がおすすめな人、おすすめしない人
ここまで読んでいただきありがとうございました。最後に、宿泊記①~④で紹介したことを踏まえて青森屋がおすすめな人とおすすめしない人をまとめてみました。
- ホテル内で楽しみたい方
- 伝統芸能や伝統工芸品が好きな方
- 海鮮やりんご、日本酒が好きな方
アクティビティの種類が豊富で、食事もビュッフェとコース料理と選べるので、小さいお子様連れの方から、友人とのグループ旅行、ご年配の方まで広く色々な方が楽しめる施設だと思いました。三沢駅と三沢空港まで無料送迎バスがあるので車が無くても大丈夫ですし、客室数が多いので団体旅行の方もいらっしゃいました。逆に言えば、以下の方以外は万人におすすめできます!
- がっつり観光したい方
- 落ち着いた雰囲気の宿でゆっくりしたい方
ぜひ行ってみてね~!
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