
2025年10月にOMO7旭川に行ってきました◎
今回は旭山動物園には行かず、ホテル&市内でゆっくり♪

ハロウィンシーズンで、動物の仮装をしたスタッフさんが出迎えてくれたり、サウナ・プラトーで温まったり、アクティビティに参加したり、かなり充実した2泊3日を過ごせました◎
この記事では、アクセスや館内の施設を中心にレビューしていきます!
- 2025年10月19日(日)~21日(火)
- お部屋:スタジオルーム1泊、ペンギンルーム1泊
- プラン:セゾン・UCカード会員様限定優待(朝食付)、どうぶつルーム宿泊プラン(食事なし)
- 1泊目:¥15,660(¥7,830×2人)
- 2泊目:¥14,400(¥7,200×2人)
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OMO7旭川のアクセス

「OMO7旭川」は、旭川市内の街中、JR旭川駅から徒歩約15分、車で約5分の距離にあります。

正面は重厚な趣ながら、地上17階建て、旭川市内で2番目に高い建物(長らく1番だったのに、最近タワーマンションができて抜かれたのだとか)で、市役所の隣にあるのでわかりやすいです◎
駐車場

駐車場はホテル内に1カ所(43台分)と、ホテル周辺12カ所に提携駐車場がありました。
駐車券(駐車場によっては駐車証明書)をホテルのフロントに持って行って精算すると、どこの駐車場でも一律1,000円/24時間で利用できます。
途中で入出庫する場合は、都度料金がかかるようです。
旭川空港から

私たちは旭川空港から向かったのですが、その場合は旭川空港バス乗り場から空港連絡バスに乗り、「6条9丁目」バス停(終点)まで約50分。バス停降りてすぐにOMO7旭川はありました。
旭川空港から旭川市内への空港連絡バスは、旭川空港着の飛行機の時間に合わせて運航されているので、無駄な待ち時間がなく便利です。

今回私たちが利用した便は20分ほど到着が遅れたのですが、連絡バスも同じだけ遅らせてくれたので、無事に乗ることができました◎
バスで使えるICカードは「Asaca」のみで、スイカやパスモは使えませんが、タッチ決済機能付きのクレジットカードは使えます。また、旭川空港1階には乗車券券売機があるので、そちらで事前に購入するか、バス降車時に現金で支払うこともできました。
OMO7旭川のチェックイン

エントランスから入ると、ハロウィン仕様の白樺の木のオブジェがお出迎え!
フロント

入って右側にフロントがあります。
予約後にメールに送られてくるQRコードをかざしてチェックインしますが、スタッフさんがいて丁寧に説明してくれます。
OMOには珍しくコインロッカーはないので、チェックイン前・チェックアウト後に必要な場合はこちらで荷物を預けます。
ウェルカムドリンク

15:00~22:00
チェックイン時間から夜まではウェルカムドリンクの提供がありました!
熊が鮭を抱えた蛇口が可愛いです◎
北海道らしいハスカップジュースは、甘酸っぱくて美味しかったです♪

アメニティ

客室には使い捨てのアメニティはありません。
1階のエレベーター前にアメニティのワゴンがあるので、そこから必要な分だけ持っていくシステムです。
OMOベース

日本5大家具の一つ、旭川家具のソファや椅子が並ぶおしゃれなOMOベース。

様々なソファや椅子があり、場所によって雰囲気も座り心地も異なるので、ぜひお気に入りの場所を見つけてください◎


OMOベースには、ヒグマとしろくまの3目並べやペンギンやライオンなどの動物をモチーフにしたチェスなど、可愛いおもちゃも置いてあり、自由に楽しむことができます。
Go-KINJOマップ

OMOベースの中心にあるのがこちらのご近所マップ!
OMO7旭川の周りのおすすめのレストラン、居酒屋、カフェ、ラーメン屋さんなどが地図上で紹介されています。


そのほか、YES、NOを答えていくだけでぴったりのラーメンやさんを教えてくれる「らーめん診断」や、お子様連れにもおすすめな飲食店をまとめた「ファミリーグルメ」など、旭川観光に役立つ掲示がたくさん♪
16時~18時ごろはこのマップの前にスタッフさんがいることが多いので、好みを伝えてぴったりな飲食店を教えてもらうのもおすすめです◎

また、お隣には広域の旭川の鳥瞰図もありました!
車で観光をする予定の方は参考にしてみてください♪
ブックストンネル

OMOベースの奥にあるのが、こちらのブックストンネル。
その名のとおり、トンネル状になっていて、両脇と真ん中に本棚があります。


旭山動物園が近いのもあり、動物や自然に関する本が多かったです。
北海道を舞台にした漫画ゴールデンカムイもあったり♪

キリンの解剖をテーマにしたこの本がめちゃくちゃ面白くて、1冊読み切っちゃいました!
おすすめです◎
OMO7旭川のショップ

フロントの横にはOMOの中ではかなり広めのショップ。

一押しはOMO7旭川らしい、サウナグッズ。
サウナ・プラトーのロゴが入ったOMO7旭川オリジナルのサウナハットや可愛い動物のサウナハット、サウナマットがありました◎
動物のサウナハット/マットはレンタルもできます!


タンブラーやトラベラーズノートなどの星野リゾートオリジナルグッズの他、OMOベースに置いてある木製のおもちゃや、しおりなどのOMO7旭川オリジナルグッズも並んでいます◎
旭川お土産といえばの蔵生や白い恋人などの定番お菓子、蝦夷鹿ジャーキーなどのおつまみもあります。
また、冷蔵のショーケースにはビールやジュースも色々並んでいました。
OMO7旭川の動物ぬいぐるみショップ

8:00~11:00/15:00~22:00
前回来た時には無かったのですが、新しく動物ぬいぐるみショップがOPENしていました!


旭山動物園で人気の動物たちのぬいぐるみがたくさん並んでいます♪


お気に入りのぬいぐるみと写真を撮れるスポットもあり、見ているだけでも可愛かったです◎
旭山動物園帰りでお土産を買う時間がなかった方にもいいですね。
OMO7旭川の大浴場「サウナ・プラトー」

15:30~24:00/5:00~9:00(最終入場30分前) 地下1階
OMO7旭川の特徴が、地下1階にある大浴場「サウナ・プラトー」!
まずは入口でスリッパを脱いで、靴箱に入れます。
元々はおそらく外部利用もしていたであろう造りですが、今は利用できるのは宿泊者のみです。


こちらの扉はルームキーをタッチしないと開けられないので、ルームキーを忘れないように注意してください!

午前と午後で、男性用と女性用の場所が変わるので、2回行くのがおすすめです◎
サウナ


午後に女性用になっている方は、入ってすぐの壁にずらっと動物の絵がかかっていて、とても可愛かったです。その向かい側には、洗面台。洗顔料、化粧水、乳液は揃っていました。
中に進むとプールのような縦長のロッカーが並んでおり、ウォータージャグ、ゴムや綿棒などのアメニティもありました。
大浴場の中は、洗い場の他、ジャグジー、寝風呂、ウォーキングバス、水風呂、ミストサウナ、セルフロウリュウサウナ、ボディシャワー、ととのいルーム、内気浴エリア。
ジャグジーで温まる→サウナ→水風呂→ウォーキングバスでゆっくり歩くor休憩所
がおすすめのコース。前回行った際はそういった説明のボードがあったのですが、今回はなかったです。そのためか、ウォーキングバスに入って、温かくない!とジャグジーに移動してくる方が何人か。
ぱっと見、ウォーキングバスが一番広いのでメインのお風呂かと思いますが、温水プールくらいの温度でじっと浸かっているにはぬるすぎるので、小さなジャグジーにたくさん人が集まっていました。

ウォーキングバスにはゼロ・グラビティと名付けられた椅子もおいてあり、その椅子に座って頭を預けると、浮遊感があってとっても気持ちがよかったです♪
サウナ後にその椅子に座ってぼけ~としているのが最高の時間でした◎


午後に男性用の方は、入ってすぐに絵がなかったので、寂しいな~と思ったのですが、奥まで行くと椅子の前にまた違った動物の絵がかかっていました。

こちらの方が数は少ないですが、迫力ある動物が多くて好き♡
設備自体の種類自体はほぼ同じで、ととのいルームがなく、セルフロウリュウサウナがオートロウリュウサウナに変わっているのみ。
ただし、ウォーキングバスとジャグジーはこちらの方が広く、ウォーキングバスには「ゼロ・グラビティ」の椅子だけでなく、「水中インフィニティチェア」という名前の水中にぶら下げられたブランコのような椅子も。

これが、ゼロ・グラビティとはまた違う浮遊感で、最高◎
2人ともこの「水中インフィニティチェア」がある大浴場の方が好きでした♪
地下にあるので外気浴ができる場所はありませんが、ウォーキングバスの上に椅子が並んでいるスペースがあるので、内気浴としてゆっくりととのうことができます。
ラウンジ


湯上がりに、休憩したり、待ち合わせをしたりできるラウンジも完備◎
クッションにもたれて寝転べるスペースも、椅子とテーブルがしっかりあるスペースもあります。薄暗くて、サウナ終わりにうとうとするにもちょうどよかったです。


ラウンジ内には、旭山動物園の動物の写真が飾られていたり、周辺のサ飯マップがあったり、動物柄の可愛いクッションが使われていたりと、楽しめる要素がたくさん♪


もちろん、星野リゾートといえばの、アイスキャンディと湯上がりドリンクも◎
ハスカップ&ライチがとっても美味しかったです♪


エレベーター前には、サウナでくつろぐ動物たち!
一緒に可愛い写真が撮れました◎
OMO7旭川のその他の施設
コインランドリー・製氷機

ホテルの4階には、コインランドリーなど長期滞在に必要なものがそろっています。


コインランドリーは6台、電子レンジもここにあります。
ウォーターサーバーもあるので、お部屋のジャグを持ってきて、ここで補充しました。


製氷機と自動販売機もありました。
喫煙所

喫煙所は1階のエレベーター脇にありました。

見た感じかなり広めでした。
スノーギア乾燥室

エントランス入ってすぐ右側にはスキー・スノボ用品の乾燥室も◎
冬にはスキー場への送迎バスもあるので、スキー目的での利用もおすすめです♪
OMO7旭川のチェックアウト

OMO7旭川のチェックアウト時間は11時。
フロントでカードキーを返して終了です。

その場で宿泊の感想のアンケートに答えると、りんごジュースのサービスがありました◎
また、朝からエントランス付近でコーヒーのサービスもありました。

コーヒー、アメリカン、カフェオレから選べます♪

エントランス横の案内板の上には外気温の表示があるので、ここをチェックして、必要に応じて防寒具を着てから外に出るのがおすすめです◎

旭川は10月でもかなり寒かったので、お気をつけて~
まとめ
今回はOMO7旭川の施設についてまとめました◎
2月に一度来たことがあるのですが、サウナ・プラトーとアクティビティがとても良かったので、ハロウィン期間を目指してもう一度泊まりに来ました♪
次回はハロウィンのおもてなしやアクティビティについても紹介するのでお楽しみに!
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