鰻も河豚も！贅沢なふぐうな会席【界遠州】宿泊記③食事編

おとも

今回は界遠州の宿泊記のラスト！食事編について詳しくレポートしていきます◎

界遠州の夕食　ふぐうな会席
界遠州の朝食　茶箱朝食
まとめ
1. かかった金額まとめ
2. 界遠州がおすすめな人

界遠州の夕食　ふぐうな会席

17:30～/19:30～　1階食事処

界の夕食は17:30～と19:30～の2部制で、チェックインの際に時間を選択します。事前予約も出来るので、チェックインが遅くなりそうな時や絶対にどちらかがいい場合は予約しておくのがおすすめです。

おとも

普段僕たちは17:30～の回を予約することが多いですが、今回はチェックインが遅かったのとご当地楽の利き茶体験もあったので19:30～の回を利用しました。

先付け：白焼き鰻の柑香和え

個人的には「最初から鰻！しかも白焼きなんて…」と思ってテンションが上がりました。下に酢の物のようなキュウリが入っており、食感の差やさっぱり感がプラスされていたのも良かったです！

しかしママおともはキュウリが食べられず、テンションだだ下がり。アレルギーでは無いけれど一口でも食べると気分が悪くなってしまうのです。事前に調べたところ、現在星野リゾートでは基本的にアレルギー食材のみしか除去食対応していませんでした。

ただ、先付けの後にスタッフさんにメニューに入っている場合に教えてくれるよう頼んだところ、すぐに確認して教えてくれたので、安心して食べ進めることが出来ました◎

煮物椀：鱧真薯　青紅葉麩　順才　茗荷　酢橘

続いて煮物椀。鱧が入ったはんぺん、といった感じでした。周りに浮いている順才が知っている物ほどゼラチン質が多くなく全体として素朴な味でホッとする美味しさでした。

素敵な半個室で写真を撮ってもらいました♪

八寸：白木耳のお浸し、海老とトマトの琥珀寄せ、養老豆腐雲丹、穴子と山クラゲの錦糸、ずんだ黄身まぶし、海老と青菜の松風、オクラの和え物

酢の物：土佐酢和え

お造り：ブリ、フグ（昆布締め）、タイ

続いてきたのが宝楽盛り。八寸とお造り、酢の物がすべておしゃれな台に乗っていました♪

お造りにもフグが入っていて、ふぐうな会席という名前の通り、豪華です◎

揚げ物：河豚の唐揚げ　レモン

揚げ物は、河豚の唐揚げ。レモンだけなくししとうも付いていました。奥の唐揚げはジューシーでとても美味しかったです。手前の唐揚げはほとんど骨だったため可食部も少なく、かじれどかじれど骨が出てくるので途中で食べるのを諦めてしまいました…。ししとうの苦み、レモンの酸味もあって全体的にバランスの取れた美味しい一品でした！