ウィンドサーフィンがおすすめ!【リゾナーレ小浜島】宿泊記④有料アクティビティ編

星野リゾート
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とも
とも

この記事では小浜島で参加した4つの有料アクティビティの様子を紹介します。

こと
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最後には今回のリゾナーレ小浜島宿泊のまとめも書いているのでぜひご覧ください。

黒糖Academy

黒糖アカデミー
黒糖アカデミー

14:30~15:00 ¥1,600/名

今回参加した中で唯一館内開催のアクティビティ。今年は12月1日~3月31日までの期間限定開催です。定員は最大8名ですが、今回は私たち2人だけだったので、ゆっくり楽しめました!

黒糖の説明
黒糖の説明

まずは紙芝居形式で、黒糖の歴史や希少性について学びます。

その後、伊江島産、小浜島産、西表島産の黒糖をテイスティングして、感想を言葉にしていきます。

テイスティングシート
テイスティングシート

個人的には、伊江島産は苦みやコクがあり最初から甘みも強いザ・黒糖という味、小浜島産は少し酸味がありすっきりした味、西表島産は口の中で溶けていく過程で段々味が濃くなり、最後まで甘みが残る感じでした。

そして最後はクラッカー、クリームチーズ、ドライフルーツ、小浜島産の黒糖を使用したラム酒と3種類の黒糖とのマリアージュを楽しみます

こと
こと

お酒は苦手なんですが、ラム酒をスポイトで数滴黒糖に垂らすのが意外と美味しかったです♪

とも
とも

クリームチーズと小浜島産の黒糖の組み合わせが1番好きでした!

黒糖の食べ比べは初めての経験でしたが、意外と見た目や香り、口溶けなどが産地によって異なり、味わいの違いを楽しむことが出来ました。また、黒糖は甘いだけじゃないからこそ、クリームチーズと一緒に食べるだけでチーズケーキのような味わいになったり、ラム酒のような一見合わなさそうな物とも良い味を醸し出したりと、色々な組み合わせが楽しめることが分かりました。

天気にも左右されないアクティビティなので、3月までに小浜島に行く方にはぜひ参加してみてほしいです。同じ期間で泡盛Academyというのも開催しているので、お酒好きな方はそちらもおすすめです♪

あまりにも楽しかったので、8島すべての黒糖を食べ比べられるセットをお土産に買いました!

ウィンドサーフィン体験

ウィンドサーフィン初体験
ウィンドサーフィン初体験

9:00/11:00/13:00/15:00 ¥7,000/名

今回1番楽しみにしていたのがこのウィンドサーフィン!!

1日4回枠があり、各回4名定員でした。私たちは9時の回を予約して参加しました!

こと
こと

曇天で海が映えないねえ。

開始時間10分前にフロントに集合し、利用券と持ち出し用のバスタオルを受け取ります。

9時ちょうど頃にインストラクターさんが迎えに来てくれるので、利用券を渡して車に乗り込み、スポットに向かいます。こちらの体験はT&Tという石垣島と小浜島でウィンドサーフィンやSUPのレンタルやレッスンをしている会社が開催していました。

KOHAMA WIND SURF CLUB
この倉庫に様々なサイズのセイルが入っている
東屋
東屋

体験場所はリゾナーレ小浜島から車で5分ほどのトゥマールビーチでした。

東屋で羽織っていた服を脱いで水着になり、ウェットスーツを着てマリンシューズを履きます。

準備ができたらビーチへ。

浜で練習中
浜で練習中
上級者が使う大きなセイル
上級者が使う大きなセイル

まずは浜でウィンドサーフィンが進む原理や、セイルの操作方法を教わって練習します。

いざ、海へ
いざ、海へ

その後、インストラクターさんのお手本を見て、実際に海で進んでみます。横で、「腕を緩めて!」「もっと引いて」とアドバイスしてくれるので安心です♪

ボードは1つなので、2人で順番に乗り、もう一人は写真や動画を撮ったり、インストラクターさんと話したり。体力的にもちょうど良かったです。

とも
とも

僕たちが参加した日は何もせずに立っているにはちょっと寒かったですが…

ウィンドサーフィンは風が強い方がセイルの制御が難しいけど進むスピードは速くなるので、上級者は風が強い日の方が楽しめるそう。私たちはようやっと上達してきた頃、風が止まってしまい、速いスピードに乗ることは出来ませんでしたが、風の力でボードが進む体験はとっても楽しかったです。

最後に上級者が使う大きなセイルを体験で持たせてもらって、終了しました。そよ風でも、セイルが大きい分、受ける風が多くて、まっすぐ待つのは難しかったです。

トゥマールビーチには公共のシャワールームがありましたが、水しか出ないとのことだったので、足だけ洗って靴を履き替え、ホテルに戻りました。

私たちは午後からウイング体験を予約していたので、そのままウェットスーツを着ていっていいよ~と言ってもらいました。

風遊び!ウイング体験

インストラクターさん
インストラクターさん

9:00/11:00/13:00/15:00 ¥7,000/名

こちらも同様に1日4回枠があり、各回4名定員で、私たちはウィンドサーフィンと同じ日の13:00の回を予約しました。

ウィンドサーフィンの終わり頃からほぼ風がなかったため、帰りに「ウイング体験はウィンドサーフィン以上に風がないとできないスポーツなので、状況によっては中止のお電話しますね」と言っていただき、連絡先をお伝えしました。

ホテルのお風呂で温まり、どきどきしながら待っていると、電話がかかってきました。「逆に風が強すぎて初心者向きではないんですが、どうしますか?」とのこと。せっかくなので、一応挑戦してみます、と伝えて迎えにきてもらいました。

ビーチまで出ると思った以上に風が強く雨も降っていて、浜でウイングを持つ体験だけさせてもらいました

こと
こと

風の力で吹き飛ばされそうでした!

最後にインストラクターさんが乗ってるところを見せてもらって、ホテルまで送ってもらいました。

ここまでしてもらって、天候不良でキャンセルということで無料でした。

海で体験できなかったのは残念ですが、優しいインストラクターさんのおかげで、強風の中ウイングを持つ体験ができて、インストラクターさんがウイングを操ってボードに乗っているところを見られて、とても良かったです。

とも
とも

またリベンジに行きたいな!

島内バス観光

小浜島バス観光マップ
小浜島バス観光マップ

9:10/10:40/13:10/14:50 大人 ¥1,600、5~11歳 ¥800、4歳以下 無料

私たちはチェックアウト日の10:40の回を予約しました。そのまま港解散でフェリーに乗りたかったのですが、観光バスには大きな荷物は載せられないとのことだったので、午後の送迎バスでキャリーケースだけ届けてもらい、港でピックアップしました

このツアーはコハマ交通が開催しているため、リゾナーレから小浜港まで送迎バスで行き、小浜港で少し待ってコハマ交通のバスに乗って出発します。10:40の回は以下のタイムスケジュールでした。

10:40 リゾナーレ小浜島の送迎バスに乗車

10:50 小浜港到着

11:05 バス観光ツアー開始

12:05 バス観光ツアー終了 小浜港着(ホテル着にすることも可能)

コハマ交通の方がフェリーの到着に合わせて呼び込みをしていたので、日帰り客や他のホテルの方と乗り合いになる可能性も高そうです。今回はたまたま私たち2人だけでの参加でした。

小浜島の基本情報やうんちくを聞きつつ、小浜島の主要な観光スポットを巡ります。また、道中、そこから見える周りの島についても教えてくれます。

とも
とも

小浜島は島民約700人牛は約800頭、人より牛の方が多い島なんだって!

シュガーロード
シュガーロード

最初のスポットはリゾナーレ小浜島への道中でも見たシュガーロード両サイドがさとうきび畑の壮大な1本道として有名ですが、最近は高齢化によって管理出来なくなり、牧草地になっているところもちらほらあるんだとか。

こはぐら荘
こはぐら荘

朝ドラ「ちゅらさん」のロケ地となった「こはぐら荘」。石垣は100年以上前に建てられた、重要文化財です

ただし、一般の方が今も住んでいる民家なので、中までのぞき込んだり騒いだりはNG。観光バスマップには「車窓」と書いてありましたが、2人しかいないからか、降車して近くで見ることが出来ました。

牛
ヤギ
ヤギ

道中では、牛やヤギをよく見ます。

細崎
細崎

小浜島の西の端っこ、細崎(くばさき)!

とも
とも

「わーりたぽーりー」は小浜島の言葉で「いらっしゃい」という意味だよ

ガイドさんは、こんな感じで各スポットで写真を撮ってくれます。

風が強すぎてすぐに退散しましたが、海岸まで出ると、すぐ目の前に西表島が見えました!

ちゅらさんの碑
ちゅらさんの碑

最後は大岳(うふだき)!小浜島の真ん中にある標高99mの小さい山。

階段を登ると展望台があり、360℃、小浜島一周と周りの海や島々が見えました♪

マンタが通る道であるヨナラ水道(通称マンタウェイは、水深が深いので色が濃く、上から見てもよく分かりました。

小浜島の形をしたちゅらさんの記念碑もありましたよ!

ここから小浜港に戻って終了です。

小浜港
小浜港 待合室にはちょっとしたお土産屋さんとトイレがあります

私たちが参加したのはとっても風が強くて寒い日だったので、バス内で色々解説してくれたのはとても助かりました。

ただ小浜島自体1周16.6kmの小さな島で、今回行ったスポットもすべてリゾナーレ小浜島から自転車で行ける距離(細崎が1番遠くて自転車で40分)のため、天気のいい日だったらレンタサイクルで行く方が楽しいかもしれません♪

まとめ

おすすめアクティビティ

4つ有料アクティビティを体験しましたが、1番楽しかったのは、ウィンドサーフィンでした!

関東でも体験できるところがあるらしいので、練習してからまた小浜島に来たいね、と夫婦で話しています。

通年できるアクティビティなので、小浜島に来る方にはぜひ体験してみてほしいです!

また、冬に行く方には、黒糖Academyもとても楽しかったのでおすすめです。

他にも通年で開催されているマリンアクティビティはカヌーやSUPなどいくつもあり、季節ごとのアクティビティも豊富なので、ホテルの予約の際は、ぜひアクティビティも調べてみてください。

かかった金額まとめ

今回のリゾナーレ小浜島宿泊にかかった金額は…

宿泊費:¥56,400(2泊、朝食込み)

食事代:¥11,100(夕食ビュッフェ、館内利用券で¥500引き)+¥10,830(島ダイニングゆうな)

アクティビティ代:¥20,400(ウィンドサーフィン体験、黒糖Academy、島内バス観光)

合計:¥98,730(1人¥49,365

リゾナーレ小浜島がおすすめな人

ここまで読んでいただきありがとうございました。最後に、宿泊記①~④を踏まえて、リゾナーレ小浜島がおすすめな人をまとめてみました。

おすすめな人
  • ゴルフやマリンスポーツが好きな方
  • お子様連れの方
  • ホテル内でゆっくり楽しみたい方

知らなかったのですが、小浜島はマリンスポーツの聖地で、体験できるアクティビティも様々な種類がありました。また、ホテルのすぐ隣にゴルフ場があるので、ゴルフを楽しみたい方やマリンスポーツが好きな方にはおすすめです。

マングローブ探検海の学校(シュノーケリング+ワークシートで海に関する学習を通じて綺麗な海を守るためにできることを考えるプログラム)など、子どもの教育につながるようなアクティビティもいくつかあるので、お子さんと参加するのも良さそうです。

リゾナーレ小浜島の敷地内は広く、無料のアクティビティも充実しているので、ホテルから出ずに2泊3日楽しむことも出来そうでした。

逆に敷地が広すぎて、部屋からビーチはもちろんのこと、フロントやレストラン、プールなどに行くにも必ず外に出ないといけなかったので、移動が大変な方には向いていないと思いました

こと
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参考になれば嬉しいです♪

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