
今年はバレンタインのプレゼントに、奮発してマメイルの生チョコマカロンを購入しました!

せっかくなので、皆さんの参考になるよう早めに2人で食べたので、レビューしていきます♪

見た目もおしゃれで味もとっても美味しかったので、プレゼントや自分へのご褒美におすすめです!
MAMEIL(マメイル)とは

MAMEIL(マメイル)はマカロンに生チョコが挟まれた、1粒を作るのにのべ1週間かかる、とってもこだわられたスイーツです。
なぜ1週間もかかるのかというと、カカオ豆からチョコレートを作るところからやっているから!
最高級のチョコに仕上げるために、延べ5日間かけて、3種類のカカオ豆を焙炒し、テンパリング温度にも徹底しているんだとか。
マメイルでは、構想、試作を進めた際に世界の名だたるチョコレートメーカーの クーベルチュールチョコレートを使ってみたものの、 納得した味に仕上がらなかったため、チョコレートから自分たちで作ることにしたそうです。
つまり、マメイルに使われているチョコレートは100%、Bean to Bar Chocolateなのです。

ブランド名は、「カカオ豆(マメ)を煎る(イル)」ことと「病的に(ILL)マメ(MAME)へのこだわりを持っている」ことから名付けているんだって!
生チョコマカロンのレビュー
そんなこだわりの生チョコマカロンをお取り寄せしてみたのでレビューしていきます!
今回は6種類のフレーバーのマカロンが1つずつ入ったセットを2箱注文しました。

MAMEIL NAMA CHOCOLATE MACARON – Chocolate / Pistachio / Coffee / Blood orange / Creme brulee / Earl grey prune -(6個入)
¥3,700(税込)
こだわりの包装

焦げ茶のシックな箱に入って、ヤマトの冷凍便で届きました。

箱の切り込みに沿って開けると、こんなメッセージが。
中には緩衝材と、保管・解凍方法についての説明書が入っており、それを取ると、ベージュの箱が2箱入っていました。

シンプルで上品な箱です。

蓋を開けると、リーフレットが入っています。

それを取ると、さらにフレーバーの説明書が。

リーフレットと説明書を取ると、カカオハスクが敷き詰められています。

カカオの良い香りが広がります♪
チョコレートを作る過程で普通は捨てられてしまうカカオの殻で、香りを楽しむために入れているのだそう。自社でカカオ豆から作っているからこそできるサービスですね。

カカオハスクの入っている上段を取ると、ようやっと生チョコマカロンが登場します。

こんな感じでカカオハスクの上にマカロンを乗せて写真を撮ったり、香りを楽しんだりしてから、マカロンをいただきます。

おしゃれな演出に、食べる前から気分が上がります♪
サイズ感


マカロンは正面から見るとけっこう小ぶりなサイズですが、生チョコが分厚く、横から見ると高さがあって、意外と満足感があります。

6つ並べてみると、こんな感じ。それぞれのフレーバーで、マカロンだけでなく生チョコも異なることがわかります!
チョコレート

ここからは実際に食べてみた感想を1種類ずつご紹介していきます。
まずはチョコレート。
意外と甘さが控えめで、香り高く口溶けなめらかな生チョコ。そしてそれに負けないアーモンドの風味がしっかり残ったマカロンが、美味しい~♪
マダガスカル、タンザニア、トニダード・トバゴ3カ国のカカオ豆をバランス良く配合しているとのことで、深みのある香りとコクが味わえます。

こだわりのBean to Bar Chocolateの美味しさをダイレクトに味わえるのはこれだね!
ピスタチオ

噛んだ瞬間にわかる、めちゃくちゃ濃厚なピスタチオ味!
生チョコには、「緑のダイヤモンド」とも呼ばれるシチリア産ピスタチオを形が保てる限界まで練り込んだそうで、もはやピスタチオペーストをそのまま食べているかのような濃厚さなのに、ちょっぴり塩味が効かせてあるのでくどくないです。
マカロンの生地もしっかりピスタチオの味がして、刻んだピスタチオの香りと食感が最高です!

ピスタチオ好きにはたまりません♪
コーヒー

コーヒーのほろ苦さとチョコレートがマッチした、深いコクが感じられる上品な味。

なんとなく食べたことのある味だな…と思っていたら、「コーヒーヌガー味のチロルチョコを上品にした感じ」がしっくりきました!
タンザニアのカカオ豆と、同じくタンザニア産のキリマンジャロコーヒー豆を一緒にコンチングして作られているそうです。
ブラッドオレンジ

鮮やかなオレンジ色のマカロンは、口元に近づけるだけで華やかなオレンジオイルが香ってきます。
そして1口食べると、見た目に反してしっかりブラッドオレンジの味がする生チョコにびっくり!
華やかな酸味が特徴のベトナム産カカオの生チョコにブラッドオレンジのピューレを加えているそう。

生チョコに入っているオレンジピールが、いい酸味と食感で、アクセントになります!
クレームブリュレ


もう、想像をはるかに超えて、クレームブリュレそのものの味!これが1番感動しました♪
クレームブリュレそのものの味の生チョコは、実際に焼き上げたクレームブリュレとチョコを合わせて作っているんだって。すごい手間がかかっています…!
そんな生チョコの真ん中にはカリカリのキャラメルが入っているので、それを噛むと、キャラメリゼのパリパリ感とほろ苦さが加わって、よりクレームブリュレらしい味わいになります。

僕も6種類の中でこれが1番すきでした!
アールグレイプルーン

アールグレイの良い香りが漂いますが、実際に食べてみるとプルーン>アールグレイ味。
中には大きめのドライプルーンが入っていて、そのねっとりした食感が生チョコともマカロンともマッチして、満足感のある1粒です。

ぜひ紅茶と一緒に味わってほしい!
生チョコレートマカロンのよくある質問
保管方法や食べ方は?
冷凍で届くので、冷凍庫で保管してください。
食べる前に冷蔵庫で6~8時間解凍するのがおすすめです。解凍してからは7日間日持ちがするので、1日1粒ずつ大事に食べていくのも良いですね。
手渡しでプレゼントする場合は、冷凍のまま持って行って、「家に着いたら冷蔵庫で保管してね」と伝えるのがいいと思います。
そして、カカオハスクが散らばる可能性がありますので、平らな場所で開封してくださいね!
カカオハスクはどうしたらいい?
写真や香りを楽しんだ後は、「お湯で抽出するハスクティーや、牛乳で煮出してココアのようにお飲みいただくことも可能です」と説明書に記載がありました。
調べてみると、ハスクティーは、ティーバッグに入れてからポットに入れて、熱湯を入れて2分待つということで、やってみました。


待っている間はカカオの良い香りが漂ってくるのですが、段々醤油のような香りが強くなり、?と思いながらも飲んでみると、やっぱり醤油のような味がして、個人的にはあまり美味しくなかったです。
カカオハスクが多すぎたのかもしれませんが、「おすすめです」じゃなくて「可能です」なので、そもそもそんなに美味しい物じゃないのかもしれません。


あまり期待せずに、少量だけ牛乳で3分ほど煮出して茶こしで濾してみました。
こちらは、少し醤油のような独特な風味があるものの、甘くないココアそのもので、意外と美味しかったです。

カカオハスクを飲んでみたい方は牛乳で煮出すのがおすすめです◎
どこで買える?
マメイルの生チョコマカロンは公式のオンラインストアからお取寄せが可能です。↓
MAMEIL NAMA CHOCOLATE MACARON

うちは、注文から2日で届きました!
時々、全国の百貨店などで催事出店などをされているようですが、常設の店舗はありません。
「アマゾン」や「楽天」などの大手通販サイトでの取り扱いもありませんでした。
おいくら?
公式オンラインストアには、チョコレートのみ、チョコレート&ピスタチオ、フレーバー6種類など様々な味の組み合わせがありますが、すべて6個入りでお値段は¥3,700(税込)となっています。

1粒600円超えのマカロン!!大事に味わって食べないとだね。
2箱以上購入で10%off、送料は一律800円追加なので、今回は2箱(12粒)で、¥7,460(税込)でした。
今回購入したのはこちら↓

MAMEIL NAMA CHOCOLATE MACARON – Chocolate / Pistachio / Coffee / Blood orange / Creme brulee / Earl grey prune -(6個入)
¥3,700(税込)
ちなみに紙袋は有料で、1つ110円で購入することが出来ます。
気になる点は?
あえて1つあげるなら、シールの粘着が強くて綺麗に剥がせないこと。

おしゃれな高級スイーツの箱はとっておいて何かに使いたいと思う派なのでシールは丁寧に剥がすようにしているのですが、全然うまく剥がせませんでした…。
まとめ
今回は「MAMEIL(マメイル)」の生チョコレートマカロン6種類を実際に食べてレビューしてみました。
味もとっても美味しく、包装や演出もおしゃれなので、ちょっとお高いですが、プレゼントや自分へのご褒美にぴったりだと思いました。

僕的に、男性には物足りないサイズ&一つずつカカオハスクの上に乗せて写真を撮ったり、香りを楽しんだりはしないかな~と思ったので、プレゼントなら女性向けがおすすめ!ホワイトデーには喜ばれそうだね♪
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