
OMO7高知には、ビュッフェを楽しめるOMOダイニングと、軽食やドリンク等を提供しているOMOカフェ&バルがありました!

今回僕たちは、OMOダイニングの夕食ビュッフェ、朝食ビュッフェ、OMOカフェ&バルのアイスを堪能したので、詳しくご紹介していきます♪
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▼OMO7高知 宿泊記シリーズ
① お部屋・施設編|② アクティビティ編|③ 食事編
夕食:OMOダイニングディナービュッフェ

18:00~20:30 大人 \6,000、7~11歳 \4,200、4~6歳 \1,500、3歳以下 無料
ホテル2階にある「OMOダイニング」は、少し暗めの照明に、天井には赤い布がかかり、皿鉢料理をイメージした赤い円形の台に料理が並び、お祭りのような雰囲気が漂う素敵な空間♪

席は広々していて、壁際にはソファ席もありました。
夕食は事前予約制なので、事前に予約確認メールのURL(マイページ)から予約しておくのがおすすめです◎夕朝食付きで宿泊予約された場合も、時間予約ができます。当日利用したくなった場合は早めにフロントへ連絡してみましょう。
ドリンク

こちらのカウンターでは、コーヒーマシンのコーヒー、種類豊富なディルマのティーバッグの紅茶やハーブティーがある他、アルコールなどの有料のドリンクを注文することができます。

有料ドリンクのメニューは各テーブルにありました。

僕たちは飲めないので注文しませんでしたが、日本酒3種飲み比べをされている方がたくさんいて、楽しそうでした!

冷たい飲み物はお盆やカトラリーの近くにもありました。
サラダ・冷菜


料理は大きく4つの島に分かれていて、1番入口に近いところにあるのが、前菜のコーナー。
動物性の食材が使われていないヴィーガン対応の料理には緑の札がついていました。


自分で好きなだけトッピングのできるシーザーサラダは美味しかったです。



アクティビティ「土佐のおきゃく講座」で高知のぬたは葉にんにくを使っているので、一般的な黄色ではなく緑なんですよ、と学んだばかりのぬたをここで食べられるのは嬉しい◎

とにかく、ブリがとっても美味しくて、カルパッチョもぬた和えも、お代わりしまくりました!
和食


隣の和食コーナーは高知の郷土料理がたくさん並んでいて、選びきれません…。
高知といえばの茄子を使った揚げ出しは、茗荷、大葉、ネギと薬味たっぷり♪
サバの棒寿司は表面が焼かれていて美味しいです◎


特に美味しくてお代わりしたのが、お寿司!
柚子の果汁を使った酢飯がさわやかで、醤油より塩を付けて食べるのがおすすめです◎


3種類のポン酢が食べ比べられるのも楽しかったです。写真左から、
- 旨塩ポン酢:ちょっと甘めで酸味が控えめなので、酸っぱいのが苦手な方にも食べやすい
- ぽん酢しょうゆ ゆずの村:定番のポン酢で、柚子が香って美味しい
- ゆずづくし:柚子胡椒の味で、辛いのが好きな方におすすめ
ポン酢が美味しいので、豚バラと白菜のセイロ蒸しもばくばく進みます…!
茗荷のきいたタルタルソースも初めて食べる美味しさで、メヒカリによく合いました◎
洋食・中華


小さな茶わん蒸しは、あさりが入っていて、磯の香りも美味しかったです。


せっかくなら郷土料理が食べたかったため、今回はこのあたりはすべてスルー。


ローストポークはしっとりしていて、美味しかったです◎


洋食コーナーの後ろにご飯と汁物があったのですが、しばらく気付かず…。早めに気付いていたら、つみれ汁も飲みたかったです。
ライブキッチン

お楽しみのライブキッチンでは、20分に1回ほどカツオの藁焼きの実演をしていて、目の前で見ることができました!

玉ねぎスライスに茗荷、大葉など、たっぷりの薬味をかけるのが高知流。

戻り鰹の時期に行ったので脂がのっていて、レモンと塩でいただくのが美味しかったです♪


お隣には、切りたてのローストビーフも!3種類から好きなソースをかけられます。
せっかくなのでぬたをかけてみたら、鰹よりもローストビーフの方が合って、めちゃくちゃ美味しかったです♪

そのお隣では、高知県発祥の芋けんぴを、熱々で出してくれます!
また、ソフトクリームを頼むこともでき、後ろのデザートコーナーにあるトッピングを組み合わせて、自由にパフェを作ることができました!



温かくてカリカリの芋けんぴはこれまで食べた芋けんぴの中でも一番美味しく、冷たいソフトクリームとの相性も抜群でした♪
デザート

最後はデザート!台の半分はパフェのトッピングコーナーです。


柑橘ソースが甘酸っぱくさわやかで、ソフトクリームに合いました◎


きな粉、こし餡、白玉など、和風のトッピングもたくさん♪


ここからメインのデザートコーナー!
ケーキは種類が豊富どれも美味しかったです◎


芋けんぴに惹かれて、よくわからず食べたディプロマットは、さつまいも風味のパンプディングに生クリームと芋けんぴがトッピングされていて、とっても美味しかったです♪
初めて聞く名前なので調べてみると、ディプロマットはブリオッシュ生地やスポンジ生地を入れたプディングのことのようです(パンプディングのケーキ版といった感じ)。


紅茶と柚子のジュレは、中にキウイ、ブルーベリー、ラズベリー、オレンジが入っていて、甘酸っぱくて美味しかったです。さっぱりしているので、食事中のお口直しにもおすすめ◎
ディナービュッフェの感想

カツオのたたきや柚の酢のお寿司、ポン酢、芋けんぴなど、高知の特産品や郷土料理を色々味わえて、大満足のビュッフェでした♪
一般的なものより一回り小さい皿鉢が取り皿として用意してあり、大きなお皿に自由に盛り付けて、自分用の皿鉢料理を作るのは、OMO7高知ならではの素敵な体験でした!
また、これまで多くの星野リゾート系列に泊まってきて、ビュッフェでも会席でもあまりデザートには力を入れていないのかな?という印象でしたが、OMO7高知のビュッフェは、これまでの中でもダントツでデザートの種類が多く、ご当地感もあって味も美味しかったのが良かったです◎
朝食:OMOダイニングモーニングビュッフェ

7:00~10:00 大人、7歳以上のお子様 \3,300、4~6歳 \1,500、3歳以下 無料
朝食は予約がいらないので、時間内にダイニングにむかえばOK◎朝食付きプランの方は、チェックイン時にもらう朝食券を忘れずに持って行ってください。

普段は7時からですが、私たちが宿泊した日は宿泊者が多かったため6:30からの営業で、6:20ごろから並んで1番最初に入りました。
エレベーター内の掲示を見ると、7:00~8:00が混んでいるようなので、急いでいない方は8:30以降の利用がおすすめです◎
ドリンク

夜はパフェのトッピングがあった場所に、朝はジュースと冷たいドリンクが並んでいます。


カウンターには夜と同じく、コーヒーマシン、ディルマのティーバック、煎茶があり、朝はアイスコーヒーと紙コップがありました。
サラダ・パン


朝も一番手前の台はサラダ!
せっかくなので柚子醬油ドレッシングをかけてみましたが、さっぱりしていて美味しかったです。


定番の野菜たち。


隣には小さなパン。
デニッシュには梨が乗っていて美味しかったです♪季節によってフルーツが変わるそう。
和食


お隣は和食コーナー。お豆腐にポン酢も美味しかったです。
お漬物とおかゆのお供も豊富な取りそろえでした。


土佐名物の鰹節をたっぷり使った土佐煮はご飯がすすみます。


前日のおきゃく講座や日曜市ツアーで名物だと聞きつつ、あまりそそられていなかった田舎寿司。
ビュッフェで食べられるならと1個ずつ食べてみたら、美味しくてびっくり!特に甘辛く煮たこんにゃくと柚の酢のしゃりが合って、お代わりしました◎


そし夜と同じく洋食の隣にご飯とお味噌汁がありました。
洋食


朝もほぼスルーの洋食たち。


茗荷のアチャール(インドのピクルスのようなもの)は珍しいですね。
ライブキッチン&カツオの漬け丼

朝のライブキッチンでは、鉄板で焼き立てのフレンチトーストがいただけます♪
高知県が生産量日本一の柚子を使ったコンフィチュールとカスタードソースがかかっていて、生クリームが添えられています。

柚子の香りがさわやかで、何個でも食べたくなる美味しさでした◎

そのお隣には日曜市で有名ないも天!
私たちも日曜市で食べてはまってしまい、朝食ビュッフェでもたくさん食べました。揚げたて熱々、衣がほんのり甘くてでぱくぱく食べられます◎
いも天とフレンチトーストは、スタッフさんが「おすすめなんですがいかがですか?」とテーブルを回ってきてくれることもありました。

そして、朝食ビュッフェのメインといっても過言ではないのが、カツオの漬け丼!
ご飯も刺身も薬味も漬けたれも、自分で好きなだけ盛ることができました。
タタキとはまた違って、たれたっぷりの漬け丼も美味しかったです◎
デザート


洋食の台にちょこっとデザートもありました。
モーニングビュッフェの感想

夕食に続き、朝食でもカツオが食べ放題だったのは、かなり嬉しかったです◎

ここ最近行った星野リゾートだと、朝食の海鮮丼系はスタッフさんが盛ってから渡してくれるところが多かった(1955の海宝丼、OMO7旭川の海鮮山わさびごはん、トマム halのサーモンといくらの親子丼など)ので、ご飯と魚の割合を自由に調整できる形式だったのが個人的には良かったです◎
同じものがたくさん並んでいたりして夕食よりはメニュー数が少なかったですが、田舎寿司やいも天など、ご当地の料理も食べられて最高でした♪
OMOカフェ&バル

7:00~23:00(日帰りの方は7:00~20:00、7:00~10:00/11:30~14:30は、ドリンクメニューのみ)
1階、フロント横に軽食やドリンクの頼めるOMOカフェ&バルはあります。

席は窓際に数席、衝立の奥にペット同伴可の席もありました。
大階段やワーキングスペースなど、OMOベース内の他の場所で食べてもOKです◎


カツオや柑橘を使ったカフェメニューの他、ショーケースにはご近所さんのパンやプリン、高知のお酒やサイダー、おつまみが並んでいます。
こちらの物販品は、カフェ営業時間外もセルフレジで24時間購入することができます。


私たちは夜食にまぜまジェラートを購入。
メニューから、アイスの味を1つ、トッピングを2つ選んで作ってもらうジェラートです♪

他のOMOでも見て気になっていたのですが、今回初めて頼みました。
ご当地マークのついている、アイスクリンとシューラスク、しょうがかりんとうをチョイス。なぜかバナナオレの味がしました。
まとめ
かかった金額まとめ
1泊目:¥25,000(食事なし、うたげクイーンルーム)
2泊目:¥31,500(朝食付き、うたげセミスイート)
夕食代:¥12,000
駐車場代:¥2,000
合計:¥70,500(1人¥35,250)
お得な予約方法
今回私達は、セゾンカードの優待を利用して、朝食付きプランを10%offで宿泊予約をしました◎
(1泊目は、日曜市で朝ご飯を食べたかったので、あえて普通に素泊まりを予約)
セゾン優待の使い方や、実際どのくらいお得になるのかはこちらの記事にまとめているので、気になる方はぜひチェックしてみてください↓
OMO7高知がおすすめな人
ここまで紹介してきたことを踏まえて、OMO7高知がおすすめな人をまとめてみました。
- お酒、宴会が好きな方
- よさこいの雰囲気を楽しみたい方
- 高知市内の観光を楽しみたい方
とさでんの駅から近く、数駅で高知城や日曜市、ひろめ市場などの観光名所に行けて、近隣の飲食店やお土産屋さんなども紹介してくれるので、観光の中心にするホテルとしておすすめです◎

皆さんもぜひ行ってみてください♪
▼OMO7高知 宿泊記シリーズ
① お部屋・施設編|② アクティビティ編|③ 食事編
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