
今回はHafHを利用してOMO3浅草に宿泊してきました!

東京のホテルには中々泊まりませんが、星野リゾートのOMOでは街を深く知れるアクティビティが充実しているので、気軽に行けつつ新しい発見もあって、とっても楽しかったです。意外と関東在住の人にもおすすめ◎
この記事では、やぐらルームの詳細やFood&Drink Station、ルーフトップテラスなどの館内施設について詳しくレポートしています♪
▼OMO3浅草 宿泊記シリーズ
① お部屋・施設編|② アクティビティ編|③ 食事編
- 2025年1月25日(土)~26日(日)
- お部屋:やぐらルーム(2名定員)
- プラン:HafHにて予約(素泊まり)
- 1室合計:650コイン(22,750円相当)
- 1人1泊:約¥11,375
OMO3浅草のアクセス

浅草寺まで徒歩2分、観光にはとっても便利な場所にOMO3浅草はありました。
各浅草駅からのアクセスも良いです◎

馬道通りに面して、マンションなどと並んで立っている、地上13階建てのビルでした!
OMO3浅草のロビー
ロビー

1階のロビーに入るとすぐ、なんとなく懐かしい香りが漂ってきます。なんと、お線香を焚いていました!
革細工の道具類が並ぶ壁面も素敵です♪

OMOといえば、こちらのご近所マップ!
ホテル近くの、OMOレンジャーおすすめスポット(飲食店や工芸品店など)がたくさん載っているので、観光や夕飯のお店選びの参考になります。
アメニティ

滞在着とアメニティ(歯ブラシ、ヘアブラシ、コットン、綿棒、カミソリ、ボディタオル)は客室内に用意がないので、必要なぶんだけここから持って行きます。

これまでOMOではOMO7以外館内着は有料だったので、パジャマを持って行くようにしていたのですが、無料で借りられるようになっていました~!荷物が減って嬉しいです♪(OMO関西空港のみ1着200円だそうです)
ショップ

棚の右側には少しですが、オリジナルグッズの販売がありました。
客室にある湯飲みや星野リゾートのタンブラーなどがあり、iPadの画面で自分でお会計をする方式でした。
現金は使えないので、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済のいずれかをご準備ください。
ロッカールーム、ランドリールームなど


フロントデスクの目の前とエレベーターの奥と2部屋ロッカールームがありました。こちらはフロントで声をかければチェックイン前でも利用できるので、私たちは昼過ぎに一度荷物を置いてから観光に行きました。
どちらもチェーンでロックする形式なので、スーツケースは置きやすいです。逆によくあるコインロッカーのように扉を閉められる訳じゃないので、チャックで簡単に開けられるリュックなどを長時間置くのは不安かもしれません。

どちらかを扉付きのロッカーにしてくれるといいな。

エレベーターの奥には、ランドリールーム、喫煙室、トイレもありました。
OMO3浅草のお部屋紹介
やぐらルーム

今回宿泊したのは、1番スタンダードなお部屋で広さ15m²のコンパクトな「やぐらルーム」。

上段はソファスペース。ソファかと言われると?ですが、マットレスが敷いてあり、ベッドを汚さず、日中にごろごろしたり、飲み物やお菓子を持ち込んでおしゃべりしたり出来ます。

下段はダブルベッド。おしゃれな障子窓は、完全遮光幕を下ろすことが出来ます。


各OMOによって異なる模様のクッション。浅草は、革細工の道具と、提灯やかんざしなどの模様でした!
ソファスペースとダブルベッドの奥側に、読書灯と室内の各電気のスイッチ、コンセントなどが付いていました。
設備・アメニティ

ボックス階段には、ティッシュ、テレビとエアコンのリモコン、懐中電灯、鏡、湯沸かしポット、湯飲み、金庫、冷蔵庫が収納されていました。
階段の1段目にはマットが敷いてあってソファのように使うことができ、足下は荷物の収納スペースになっています。

階段のソファの目の前にテレビがあります。角度は変えられなかったので、ベッドからは見えないです。
そしてテレビの下に、加湿空気清浄機と使い捨てのスリッパ、反対側に全身鏡、ハンガー、消臭スプレーがありました。
水回り

カーテンを開けると洗面スペースがあり、その左側にシャワールーム、右側にトイレがあります。
洗面スペースには、ハンド&フェイスソープ、コップ、ドライヤー、フェイスタオル、バスタオル、ゴミ箱が置いてありました。


シャワールームには、オーバーヘッドシャワーとハンドシャワーがあり、備え付けでシャンプー、コンディショナー、ボディソープが置いてありました。
ちなみにOMO3浅草には他にも、寄席をイメージした「寄席ツインルーム」、最大4名まで泊まれる「デラックスフォースルーム」など様々なお部屋がありますが、バスタブのあるお部屋タイプは「ツインルーム(ユニバーサル仕様)」、「デラックスツインルーム」のみでした。大浴場もないので、湯船に浸かりたい方は注意して予約してください。

ご近所マップに銭湯もあったので、銭湯の利用も良いかもしれません!
▶︎ このお部屋を予約サイトでチェックしたい人はこちらからどうぞ♡
→るるぶで宿泊プランを見てみる
→じゃらんで宿泊プランを見てみる
OMO3浅草のFood&Drink Station
Food&Drink Stationの品揃え

OMO3にはレストランやカフェがなく、かわりに13階にある、フード&ドリンクステーションで24時間いつでも軽食や飲み物を買うことが出来ます。
ご近所さんのパンや、どら焼きなどのお菓子、また即席のスープや味噌汁、スナック菓子なども並んでいます。
特に朝はパンの種類が豊富だったので、朝食におすすめです◎

冷蔵コーナーには冷たいソフトドリンクにクラフトビール、ご近所さんの伊奈利寿司、時間によってはヨーグルトやプリンなどのスイーツもありました。

アルコールコーナーには、ビールが2種類、デンキブラン、赤ワイン、白ワイン、日本酒があり、1杯ずつ購入することが出来ます。
お隣には無料のお茶コーナーがあり、アールグレイ、季節の紅茶(今回はストロベリー)、ルイボスティーの3種類のティーバッグが置いてありました。お部屋にポットはありますが、茶葉などは置いていなかったので、ここから持って行ってもいいと思います。
お会計はショップ同様セルフレジで、キャッシュレスオンリーになります。

紙皿、割り箸、お手拭きなども揃っています。

トースターと電子レンジが2つずつあるのはありがたいですね。
実際の購入品

私たちはご飯は外で食べたのですが、夜に甘い物が食べたくなった時に利用しました。
「浅草 鳩家 ヴィーガンフルーツサンド」さんのキウイサンドと「ケーキショップテラサワ」さんの生クリームコロネ。どちらもふわふわのパンと甘すぎないクリームでぺろっと食べられてとっても美味しかったです♪
浅草はカフェやケーキ屋さんもたくさんあるのですが、観光地なので17時くらいに閉まるところが多く、夕食後にちょっと甘い物…と思った時に行けるお店が意外と無かったので、ホテル内で地元のお店のものを食べられて良かったです◎
OMO3浅草のOMOベース
眺めが素敵なOMOベース

OMO3浅草では、珍しく13階にOMOベースがあります。
ここではFood&Drink Stationで購入したご飯や飲み物を楽しんでも良し、持ち込みのお菓子やお弁当などを食べても良し、時間によっては館内アクティビティが開かれていたりもします。

金・土の夜限定で行われる「浅草落語ナイト」というアクティビティで使われる高座。普段もOMOベースに置いてあり、自由に座って写真を撮ることが出来ます。

ちょうど後ろの窓からは浅草寺の本堂や五重塔が見えますよ♪

エレベーターホールを挟んで反対側には、茶筅のような照明がおしゃれなお部屋があり、こちらも自由に利用できます。こちらからは東京スカイツリーが良く見えるので、窓際の席がおすすめです♪

ガラスの扉を開けるとテラスに出ることが出来ます。今回は寒かったので利用している方はほとんどいませんでしたが、ソファもあり暖かくなってきたら気持ちが良さそうでした。
ご近所マップ

13階のOMOベースにもご近所マップがあり、1階のご近所マップとは少し違うので、このマップを見ながら作戦会議をするのも良いですね。

浅草演芸ホールの公演予定も書いてあったよ!
ナイトドリンクサービス

20:00~23:00にはナイトドリンクサービスとして、シードルやりんごジュースが出ていて、無料で飲むことが出来ました。
浅草落語ナイトの開催日は20:00~20:30/22:00~23:00になります。
OMO3浅草のルーフトップテラス
ルーフトップテラスへ

ルーフトップテラスへは、13階のOMOベースを抜けて、階段を登っていきます。
貸し出し用の半纏も置いてありました。テラスは風が強かったので、ありがたいサービスです。

扉を開けると、かなり広いテラスが。テーブルやソファもあるので、暖かければ、Food&Drink Stationで買ったものを持ってきてゆっくりしても良さそうです。
浅草寺を見下ろせる!

テラスの西側からは浅草寺を見下ろすことが出来ます!

夜のライトアップされた姿も素敵です!

都内に住んでいると、浅草寺はいつでも行けるって思うけど、こういう景色は近くに泊まった特権だよね!
東京スカイツリーも目の前!


テラスの東側からは、東京スカイツリーが目の前に!13階建てのビルの屋上なので、それより高い建物も少なく、綺麗に見ることが出来ます。

朝焼けの中のシルエットもかっこよかったな!


ルーフトップテラスへの階段にはライトが置いてあるので、ナイトドリンクサービスのグラスと一緒に持って行くと、こんなおしゃれな写真が撮れます♪
東京スカイツリーのライトアップはくるくる色が変わるので、しばらく見ていてるのも楽しかったですよ。
まとめ
実際にOMO3浅草に宿泊して、特に良かったポイントは以下の3つ!
- 浅草寺が近い:近くに宿泊すると、早朝や夜など人が少ない時間帯に観光できるのが最高でした!写真も撮りやすかったです♪
- ルーフトップテラス:浅草寺もスカイツリーも見えて、時間によっても様々な景色をゆっくり楽しむことができました!
- ロビー:お線香の香りが漂い、革細工の道具やレトロな家電が並ぶ素敵な壁面や大きなご近所マップに、入った瞬間からわくわくしました!
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今回はHafHという旅行サブスクを利用してお得に宿泊予約をしました。HafHについてはこちらの記事で解説しているので、ぜひこちらもチェックしてみてください!
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