
雲海テラス20周年記念とファームアフターヌーンティーを目当てに、リゾナーレトマムに宿泊してきました!

ウィンターシーズンにトマム ザ・タワーに泊まったことはあるのですが、グリーンシーズンのトマムは景色も出来るアクティビティも全然違って、とても思い出深い3日間になりました◎
また、リゾナーレトマムは全室スイートで広いお部屋にはサウナとジェットバスがあり、サービスも雰囲気もザ・タワーとはまた違っていました♪
今回は新千歳空港からリゾナーレトマムへのアクセス、宿泊したスイートトリプルのお部屋紹介、リゾナーレトマム内の施設について、詳しくご紹介していきます!
- 2025年9月4日(木)~6日(土)
- お部屋:スイートトリプル
- プラン:セゾン・UCカード会員様限定優待(朝食付)
- 1室合計: ¥65,760
- 1人1泊:¥16,440
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▼リゾナーレトマム 宿泊記シリーズ
① アクセス・お部屋編|② 雲海テラス編|③ ファームエリア編|④ ミナミナビーチ・木林の湯・水の教会編|⑤ OTTE SETTE TOMAMU編|⑥ 夕食ビュッフェ編|⑦ 朝食ビュッフェ編
リゾナーレトマムのアクセス

実際のスケジュール
7:15 成田空港発 ジェットスター
11:15 新千歳空港着
11:50 新千歳空港発 JR千歳線快速 エアポート95号
12:20 南千歳駅着
乗り換え
13:30 南千歳駅発 JR石狩線特急 おおぞら7号
14:00 トマム駅着
14:10 ホテルの送迎バスでリゾナーレトマムへ
新千歳空港からトマム駅へ

まずは新千歳空港に降り立ちます。私たちは成田空港からジェットスターで約1時間半ほどでした。
今回航空券はエアトリで予約しました。
各種国内線の一括比較検索が出来るので、格安航空券を探している方にはおすすめです→いちばん安い航空券を一括検索するならエアトリ
車では、新千歳空港から約100分、トマムICから10分ほどの距離にあります。
今回私達は電車で向かいました。
電車の場合は、新千歳空港駅からJRで1駅隣の南千歳駅へ。そこで石狩線特急に乗り換えて、約1時間でトマム駅に到着します。(合計65分~80分くらい)
この石狩線特急が2時間に1本くらいしかなく、「14:19新千歳空港発~15:26トマム着」の前は「12:09新千歳空港発~13:21トマム着」だったため新千歳空港で1時間以上時間を潰すことになりました。(飛行機を取ってから、電車を調べたので…)

電車でトマムに向かう予定の方は、最新の時刻表を調べてから飛行機の便を取るのがおすすめです◎
トマム駅からリゾナーレトマムへ

トマム駅を降りると、電車の到着時間に合わせてホテルの送迎バスがすぐ近くに待機していてくれるので、そのバスに乗ってリゾナーレトマムに向かいます。(予約不要)
私たちが着いた時は、リゾナーレ行きのバスとザ・タワー行きのバスと2台ありました。
リゾナーレへは駅から10分ほど、ザ・タワーは5分ほどで到着します。

リゾナーレトマムのチェックイン
レセプション

バスから降りたら、レセプションで宿泊台帳の記入などを済ませ、朝食券・宿泊者専用パス(雲海ゴンドラ、ミナミナビーチ、木林の湯の無料利用券)を受け取ります。


女性限定でオリジナルフェイスマスクのプレゼントもありました。(2泊したので2枚)

レセプションには暖炉と、暖炉を囲むソファ。
こちらのソファで、地図を見ながらスタッフさんから施設内の説明を受け、その後お部屋まで案内してもらいました。
バス予約・清掃の申し込み

駅からホテルまでのバスは予約不要ですが、ホテルから駅までのバスは要予約なので、案内してくれたスタッフさんに言って予約しました。帰りの電車が決まっている方は早めの予約がおすすめです◎

また、連泊の場合、清掃方法を選ぶことが出来ます。
チェックイン日の21時までに、ノーメイク清掃か滞在清掃か清掃不要かをグーグルフォームにて選択します。

僕たちはノーメイク清掃をお願いしました。
星野リゾートトマムの全体像
エリア内マップ

星野リゾートトマムはかなり広く、宿泊施設の「トマム ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」の他、雲海テラス、ミナミナビーチ、ファームエリアなど楽しめる施設がたくさん!!
この記事では、実際に泊まったお部屋とリゾナーレトマム内の施設についてご紹介し、他の施設やアクティビティ、お食事についてはまた別の記事で詳しく紹介していきます。
エリア内バス

エリア内は無料のバスが運行していて、時間帯によって10~20分間隔で各バス停に停まります。
リゾナーレトマムはエリアの端っこにあるので、どこに行くにもけっこうバスに揺られる必要があり(リゾナーレトマム→ミナミナビーチで10分ちょっと)、その点ではザ・タワーの方が便利かと思いました。
リゾナーレトマムのお部屋紹介(スイートトリプル)
リゾナーレトマムは各階4部屋ずつのゆとりのある設計で、全客室が展望ジェットバスとプライベートサウナ完備のスイートルーム!
2人の場合、今回宿泊したスイートトリプルかスイートツインが1番安い部屋になりますが、6名まで泊まれるお部屋もあります!
リビング

まず、玄関入って右手にあるのがリビング。
これまで泊まってきた星野リゾートとはまた全然違う、大人な雰囲気のお部屋です。


棚の上には、お菓子の箱とトマムの景色のポストカードのプレゼント。
お菓子の箱は、プレーン味3つ、抹茶、チョコ、いちご味が1つずつの雲の形のマドレーヌの詰め合わせ。

まだプレーンしか食べていませんが、かなりしっとりしていて、アーモンドとレモンがしっかり香って美味しかったです♪


棚の上には他に、ウォータージャグと電気ケトル。
ウォータージャグは他の星野リゾートでよく見るプラスチック製と違って耐熱ガラス製だったので、ラウンジでお水の他、お湯やコーヒーを入れてくることも出来そうです。
棚の中にはメロンティー、ドリップコーヒー、グラス、ティーカップがそれぞれ3つずつ。
こちらはノーメイク清掃でも補充してくれます。


棚には他に、アイスペールとグラス、冷蔵庫。
無料の製氷機が各棟2階にあるので、そこで入れてくることが出来ます。
冷蔵庫は中には何も入っていませんでしたが、星野リゾートでよく見るものより大きめで冷凍庫もありました。

ウィンターシーズンは海外からの長期滞在のお客様が多いと聞いたので、そのためかな?と思いました。


窓際にはカウチソファ。17階に泊まったのですが、景色が良く、隣のタワーが見えました。(私達はタワー・ノースに泊まったので、タワー・サウス)
テレビの下の棚には何も入っていませんでした。
寝室

タワーの角にあたる寝室は不思議な形。

意外とシンプルで、各ベッドにルームウェアが置いてありました。
並んだベッドの間には、部屋の照明のスイッチやコンセント、電話があり、基本的にこちらの2つのベッドを使いました。


寝室には鏡台も。ティッシュやゴミ箱もここにありました。

座ってメイクの出来る環境があるのは良いですね◎
横の扉を開けると、すぐにジェットバスにつながります。
展望ジェットバス&サウナ

寝室から入ると、どどーんとジェットバス!
右側の棚には、バスタオル、フェイスタオル、バスローブが3組。

窓からの眺めも良くて、開放的です♪


雲泡バスという入浴剤が置いてあり、入れてジェットを使用すると、もこもこと泡立ってきます!
ライトボタンでライトアップすることも出来ました◎

ジェットを始めても全然泡立たないな~と思っていたら、右側のバルブを回すことで出力を変えられて、強くしたら泡立ち始めました!
ラグジュアリーな気分に浸ることができて楽しかったです♪

ジェットバスの隣には、サウナとシャワーブース。


それぞれ中はこんな感じ。
サウナは温まるのに1時間程かかり、運転時間を1~3時間の間で選んでセットすることが出来ます。タイマーをかけることが出来るので、セットして夕飯等に向かい、帰ってきて入る、ということも出来ます◎
温度も7段階でセット出来ます。4のメモリで約75℃とのことでしたが、ぬるめだったのでメモリ7にセットしておくのがおすすめです♪

サウナの前には洗面台。
シンクも鏡も2つずつあり、使いやすかったです。


コットン、綿棒、ブラシ、シェーバー、歯ブラシが置いてあります。(使い捨てのアメニティは、ザ・タワーの方だとロビーで必要な分だけもって来るシステムのようでした)
リゾナーレではおなじみ、OSAJIのフェイス&ハンドソープ、化粧水、乳液、クレンジングもあります。


なぜかフェイス&ハンドソープはKOSEのもありました。
同じ並びに、コップ、ティッシュ、ドライヤーもあります。
シャワーブースには、シャンプー、コンディショナー、ボディソープが備え付けで置いてありました。
その他設備・アメニティ

寝室の隣にはトイレ。
おしゃれな花束の壁紙で、1部屋になりそうなくらい広いです!


そのお隣にはクローゼット。
たくさんのハンガーの他、左側には消臭スプレーと電気ストーブ2台(冬は大活躍するのでしょう)。
右側には金庫とブラシがありました。
また、公式サイトには「キッズアメニティセット(ルームウェア、スリッパ、ハブラシ、体を洗うバブルボール)をフロントにてご用意しております。 ベビーベッドの貸出もございます。事前にお問い合わせください。」との記載もあったので、小さいお子様連れの方は利用してみるといいと思います。

100m²の広いお部屋で贅沢に寛ぐことが出来ました◎
ただし、トマム内は魅力的なアクティビティも豊富で、お部屋にいる時間は意外と少ない!
ジェットバスやプライベートサウナでゆっくりしたい方はリゾナーレがおすすめですが、アクティビティ重視の方はザ・タワーの方が価格も抑えられていいかと思いました◎
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リゾナーレトマム内の施設
Books & Cafe

24時間 リゾナーレトマム1階
リゾナーレトマム宿泊者限定のラウンジ。

逆にリゾナーレトマム宿泊者はザ・タワーのラウンジも利用できるので、その点はちょっと得した気分です♪
やはりザ・タワーの方は家族連れで賑わっていて席を確保するのも大変なので、こちらの方が静かでゆっくりするにはおすすめです◎

本棚には自然やワインに関する本が並び、大きな窓からは森が見えて、素敵な空間♪

本棚の間にも、数段上がったソファ席があり、とても居心地が良かったです◎


ドリンクは、オレンジジュース、もろこし茶、紅茶、コーヒーは常にあり、また時間帯によってプラスで他のドリンクがありました。

ここのもろこし茶がめちゃくちゃ美味しくて、ジャグに入れてお部屋でも飲んでいました!


15:00~17:00は、雲海テラス20th Anniversary限定ドリンクが登場。ノンアルコールカクテルで、上部の黄色いところはグレープフルーツジュース、下の青いシロップと混ぜるとグレープフルーツの苦みや酸味がまろやかになって、とっても美味しかったです♪


15:00~16:00は富良野ワイン、18:00~21:00はスパークリングワインが並びます。

僕たちは飲めないのですが、ワイン好きの方はぜひ!
ファミリーラウンジ

24時間 リゾナーレトマム1階
レセプションの隣から突き出ているこの段々の一つ一つが、靴を脱いでくつろげるスペースになっており、家族でゆっくり過ごせる場所です。

奥にはお子さんが遊べる広いスペースもありました。
ショップ

8:00~22:00 タワー・サウス1階
ショップはかなり広くて品揃え豊富でした。


トマム牛乳を使ったミルクジャムや北海道の定番のお土産の他、おにぎりやパン、カップ麺などコンビニのような品揃え。
長期滞在のスキー客が多い施設ならでは。


また、動物グッズやアウトドア用品なども並んでいました。
絶景オフィス&ミーティングルーム

タワー・ノース30階
タワー・ノースの30階はテレワークフロア。
絶景オフィスは、大きな窓から壮大なトマムの景色を見下ろせるお部屋で、自由に使えました。
広くて、かなり空いており(私達が寄った時は他に利用者1組のみ)、作業がはかどりそうでした。もちろん、コンセントやWi-Fiもあります!

最終日にちらっと寄っただけですが、日によってはここから雲海も見られそうです◎

同じフロアにミーティングルームが3つ。
「ミーティングルームを使用する場合は内線でフロントに連絡してください」と書いてありましたが、その場に電話もあり、誰も使っていなかったので、予約しなくても思い立った時に使えてありがたいですね。
スパ・レタル

15:00~23:00 タワー・ノース2階
雲海をイメージした泡を使った「雲トリートメント」など、珍しいトリートメントメニューがありました。

「レタル」はアイヌ語で「白」!トマムの雪や雲海の「白」のような美白をイメージしているんだって!
コインランドリー&自動販売機

タワー・サウス1階 ショップ奥
同じものが反対側にも3台並んでいて、合計6台ありました。
また、別途有料でランドリーサービスを頼むことも出来ます。

タワー・サウス、タワー・ノース1階
サウスとノース、どちらも1階に自動販売機がありました。電子レンジも置いてあるので、温めることも出来ます!
喫煙所

レセプションの奥
ずっと気がつかなかったのですが、レセプションの奥にリゾナーレトマムの喫煙所がありました。
その他、ザ・タワーやレストランなど各施設ごとに近くに喫煙所が設置されていました。
まとめ
今回は、新千歳空港からリゾナーレトマムへのアクセス、宿泊したスイートトリプルのお部屋、リゾナーレトマム内の施設について、詳しくご紹介しました。
リゾナーレトマムとトマム ザ・タワーを比べると?
トマム ザ・タワーと比べた場合のメリットをまとめると
デメリットは
ラウンジ、スパ、コインランドリー、自動販売機、ショップなどはリゾナーレにもザ・タワーにもどちらにもありました。
リゾナーレ内のレストラン、ザ・タワー内のレストランはそれぞれ違うホテルの宿泊者でも利用出来ます。(リゾナーレ内のレストラン・プラチナムのみ、リゾナーレの宿泊者限定)
ということで、ホテル内でゆっくり過ごしたい方・記念日をお祝いしたい方はリゾナーレトマム、アクティビティを満喫したい方・家族連れやグループ旅行で気軽に過ごしたい方はトマム ザ・タワーがおすすめです◎

アクティビティをいっぱい楽しみたい派の私達は、次に来るならトマム ザ・タワーにしようかな、と思っています!
が、ラウンジの居心地の良さ(静か、空いている、本がある!)は圧倒的にリゾナーレの方が上なので、捨てがたいです…。
広大な敷地の星野リゾートトマムには、まだまだ紹介したい施設、アクティビティ、レストランなどがたくさんありますので、今後の記事でご紹介していきます。
セゾン優待を利用!
今回私達は、セゾンカードの優待を利用して、なんと40%offで宿泊することが出来ました◎
セゾン優待の使い方や、実際どのくらいお得になるのかはこちらの記事にまとめているので、気になる方はぜひチェックしてみてください↓
▼リゾナーレトマム 宿泊記シリーズ
① アクセス・お部屋編|② 雲海テラス編|③ ファームエリア編|④ ミナミナビーチ・木林の湯・水の教会編|⑤ OTTE SETTE TOMAMU編|⑥ 夕食ビュッフェ編|⑦ 朝食ビュッフェ編
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