おすすめはさくら館!【ゆと森倶楽部】宿泊記①チェックイン・お部屋編

オールインクルーシブホテル
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こと
こと

界秋保に宿泊した翌日、遠刈田温泉のゆと森倶楽部というホテルに泊まりました!

とも
とも

初めてのオールインクルーシブ宿でとっても楽しかったので、詳しくレポートしていきます♪

お風呂、お食事と、オールインクルーシブの楽しみであるフリーサービスについては別の記事で解説しますので、今記事では全体像と、お部屋・ショップ・リフレについてご紹介します。

今回の宿泊の基本情報
  • 2025年1月10日(金)~11日(土)
  • お部屋:さくらツイン(3F)
  • プラン:1泊2食オールインクルーシブ
  • 1室合計:¥50,000
  • 1人1泊:¥25,000

ゆと森倶楽部のアクセス

ゆと森倶楽部外観
ゆと森倶楽部外観

ゆと森倶楽部は蔵王町の遠刈田温泉にあり、仙台駅から車で、高速道路を使って50分、一般道で1時間ちょっとの距離でした。

雪道が心配だったのですが、ホームページに「ゆと森倶楽部周辺主要道路は積雪10cmを目安に、頻繁に除雪が行われますので、スタッドレスタイヤ装着車であれば問題なくお越しいただけます。今までにタイヤチェーンが必要になることはありませんでした。」という記載があったので、スタッドレスのレンタカーで向かいました。

道中
道中

ホテル前の道路は写真の通り、完全にはに除雪されていませんでしたが、スタッドレスタイヤで問題なく走行できました。

公共交通機関を利用する場合は、以下のようにバスとタクシーになります。仙台空港を利用される方は、仙台空港アクセス鉄道を使って、一度仙台駅に行ってから以下と同じ順路になるので、計2時間ほどかかります。

  • 仙台駅ー高速バス約60分→遠刈田温泉バス停ータクシー約7分→到着
  • 白石蔵王駅ー路線バス約50分→遠刈田温泉バス停ータクシー約7分→到着

ゆと森倶楽部のチェックイン

エントランス
エントランス

ゆと森倶楽部のチェックインは15時からなのですが、事前に調べたところ、オールインクルーシブを楽しみ尽くすためには動き出しが肝心で15時前に着いておいた方がいいという情報があったので、14時半頃に到着。

とも
とも

さすがに早すぎたかな、と思いきや、チェックインを済ませて、暖炉ラウンジで待っている方が何組もいたのでびっくりしました!

暖炉ラウンジ
暖炉ラウンジ

私たちも、インフォメーション冊子をもらって、計画を立てながらこちらで待ちます。14時50分頃にお部屋の準備が整いました、という声かけがあったので、早速お部屋に向かいます。

ゆと森倶楽部の全体像

全体マップ
全体マップ

蔵王国定公園内にあり、敷地13万㎡もあるゆと森倶楽部。「湯と森と暮らす」というコンセプトの通り、森に囲まれています。

森の中に遊歩道も整備されていて、暖かい時期は散策も楽しそうですが、1月は一面雪景色で、フロントや客室のあるさくら館(マップ左上)と、川のコテージ(マップ左下)を行き来するのが精一杯でした。マップの右半分は足を踏み入れていません…。

川のコテージへの道
川のコテージへの道

川のコテージへの道は綺麗に雪かきされているので、館内用スリッパで移動することが出来ます。

ガウンと長靴
ガウンと長靴

さくら館の入り口付近にある、ガウンと長靴を借りることも出来ます。

さくら館部分
さくら館部分

今回の滞在で利用したのは、このアップの地図に載っている部分がメインです。

ゆと森倶楽部のお部屋紹介

さくらツイン(3F)

お部屋
お部屋

今回宿泊したのは、1番スタンダードなさくら棟のツインルーム

外廊下を渡っていく「木もれび離れ館」には、スイートやデラックスツインなどグレードの高いお部屋もあります。今回、オールインクルーシブを楽しんでいたら、15時前にチエックインして荷物を置いた後、22時過ぎまでお部屋に戻らなかったので、1番安いお部屋でも充分だと感じました

とも
とも

僕だけタオルを取りに戻ったけどね。そういう時もさくら館の方が近いので便利でした!

ベッド
ベッド

ゆと森倶楽部では良質な睡眠にこだわっていて、さくら館の寝室は、すべてシモンズ社製マットレスのセミダブルベッド。とても寝心地が良かったです!

木もれび離れ館だとシモンズ社製マットレスとシーリー社製マットレスのお部屋があるので、予約時に選ぶことが出来ます。

枕元にはそれぞれベッドサイドライトとコンセントがありました。

枕バー
枕バー
館内着
館内着

各階につぶ綿・フェザー・二つ折りの3種類から選べる「まくらバー」があり、お部屋の枕が合わない場合は、ここから好きな枕を借りることが出来ます。

館内着は柔らかいコットンで上下分かれているので、着心地が良かったです。

こと
こと

フリーサイズなので、私には大きかったです。

窓からの景色
窓からの景色

ソファに座ると、窓からは森の木々と蔵王山麓の稜線が見えます

こと
こと

到着日は雪でしたが、翌朝は晴れていて、素敵な景色を見ることが出来ました!

ソファ
ソファ

窓側から見るとこんな感じです。

ローテーブルの上には、良い香りのするサシェが置いてありました。

設備・備品

クローゼット
クローゼット

クローゼットには、タオル、金庫、籠バック、フリースガウンが置いてありました。

ハンガーにかかっているのはバスローブだと思って置いて温泉や食事にいったのですが、周りの方を見るとガウンとして館内着の上から着ていました。冬の夜は館内でもけっこう寒かったので、フリースガウンぜひ活用してください。

大浴場や貸し切り露天風呂にはタオルは置いていないので、籠バックにタオルを入れて持ち歩くのがおすすめです!

ゆと森倶楽部には、いくつも温泉があり、1日に何度もお風呂に入りたくなるので、フロントで声をかけると追加のタオルをもらうことができます。

テレビ
テレビ
空気清浄加湿器
空気清浄加湿器
とも
とも

加湿器があるのは嬉しいね!

冷蔵庫
冷蔵庫
湯飲み、グラス、お水、電話
湯飲み、グラス、お水、電話

お部屋にはコーヒーやティーバッグなどは無く、冷蔵庫にも何も入っていませんでしたが、宿泊記②でご紹介するラウンジでは好きな時に好きなだけドリンクをいただけるので、特に困りませんでした。

トイレ
トイレ
洗面台
洗面台

お部屋にお風呂やシャワーは無く、トイレと洗面台のみありました。

洗面台にはドライヤー、コップ、ハンドソープ、ペーパータオルが置いてあります。

アメニティ

アメニティルーム
アメニティルーム

アメニティは、さくら館1階のエレーベーター前のアメニティルームから必要な分を持って行きます。

シャワーキャップ、ヘアブラシ、ヘアゴム、メイク落とし、洗顔フォーム、化粧水、乳液、また湯沸かしポットも置いてありました。

ゆと森ショップ

ゆと森ショップ
ゆと森ショップ

入り口入ってすぐ右手、フロントの裏にゆと森ショップはあります。

おやつやグラノーラ
おやつやグラノーラ
館内着、蔵王のチーズスプレッドなど
館内着、蔵王のチーズスプレッドなど

けっこう広く、レストランで使われているお皿や、ラウンジで食べられるお菓子、館内着なども販売されていました。

ゆと森リフレ

15:00~23:00

リラクゼーションメニューも充実していました。

けっこう埋まっていたので、興味のある方、予約はお早めに!

まとめ

ゆと森倶楽部の全体像やアクセス、お部屋についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

意外と雪道は大丈夫だったものの、「湯と森と暮らす」の森の方はあまり味わえなかったので、また夏に行きたいね~と2人で話しています。今回は蔵王の樹氷を見るのも目的の1つだったのですが、この宿を堪能することを目的に行くなら、敷地内の散策も楽しめる春~秋にかけてがおすすめだと思いました!

次回は、オールインクルーシブホテルのお楽しみ、無料のアクティビティやラウンジサービスについてご紹介しますので、ぜひご覧ください!

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