ご当地感満載!【界秋保】宿泊記③お食事編

星野リゾート
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こと
こと

今回は界秋保のお食事についてご紹介します!

とも
とも

伊達政宗にちなんだものや、宮城の食材を使ったものなど、界秋保ならではのメニューが多くて特別感があったね!

界秋保の夕食 季節の会席

17:30~/19:30~ 1階食事処

界の夕食は17:30~19:30~の2部制で、チェックインの際に時間を選択します。事前予約も出来るので、チェックインが遅くなりそうな時や絶対にどちらかがいい場合は予約しおくのがおすすめです。

こと
こと

21:00~夜のアクティビティがあることが多いので、私たちは17:30~の回を予約するようにしています!

半個室
半個室

こんな感じの半個室でゆっくり食事を楽しむことが出来ました。(写真は明るいので朝食時のものです)

界秋保の会席は、大名の食事をイメージしたという赤い塗りの脚付膳に1品1品がのって出てくるのがとても華やかで特別感がありました!ここから1品ずつ紹介して行きます!

先付け
先付け

先付け:牛テールのディップ 仙台麩

最初の先付けは、伊達政宗の陣羽織をモチーフにしたお盆にのっているのがとても可愛くてテンションが上がります♪

揚げ麩と麩煎餅の2種類の食感の違いが楽しめて、ディップは牛肉の旨みがぎゅっと詰まっていて、大事に少しずつ食べました!

煮物椀
煮物椀

煮物椀:鴨敷石寄せ 蕪 しゃぶ餅 三つ葉

蓋を開けた瞬間、柚子がふわっと香って、出汁も飲み干すほど美味しかったです。

宝楽盛り

八寸:鯛の棒寿司 蟹と菊花の砧巻き 子持ち昆布の土佐揚げ 小松菜と焼き椎茸のお浸し はしばみの白和え 海老の芝煮 つぶ貝の柔らか煮

お造り:鮪 サーモン 鰤

酢の物:北寄貝と若芽 土佐酢和え

宝楽盛りには上記が全部乗っています。お献立を見ながら、これが土佐揚げかな?砧巻きってなんだろ?と少しずつ食べていくのがとても楽しかったです。

こと
こと

ただ、どこの界でも宝楽盛りは器や配置なども含めてすごく凝っていて華やかなので、期待していたよりは、意外と普通だな、という印象でした。

揚げ物
揚げ物

揚げ物:白子豆腐の包み揚げ 鶏と根菜とフォアグラの東寺揚げ 野菜天麩羅 レモン

湯葉で包んで揚げた料理を東寺揚げというそうなのですが、これがと~っても美味しかったです♪フォアグラの脂が鶏肉と根菜にも染みて口の中でじゅわっと広がるのが最高でした~

宮城の特産品である曲がり葱の天麩羅も白子豆腐の包み揚げも美味しくて、揚げ物はこれまでで1番豪華だった気がします!

蓋物
蓋物

蓋物:蟹の養老蒸し 銀餡

蟹のほぐし身にすりおろした山芋をかけて蒸した料理。わさびとあられが良いアクセントになっていました。

とも
とも

個人的には、ここにとろろ使うなら次のもち麦ご飯にかけたい~と思ったよ!

炊き物、食事
炊き物、食事

炊き物:牛タン柔らか煮

食事:もち麦の土鍋ご飯 テールスープ 香の物

炊き物は、お献立からは和風の味付けを想像していたのですが、牛タンシチューでした。

こと
こと

シチューもご飯に合ってとても美味しかったのですが、せっかくなら牛タンは焼きで食べたいよね~と2人で話していました。

土鍋ご飯
土鍋ご飯

もち麦ご飯は、伊達政宗の兜が描かれた可愛い土鍋で炊きたてです

最初の1杯はスタッフさんがよそってくれて、その後テーブルに置いてあるので、自由におかわりすることが出来ます。

甘味
甘味

甘味:ずんだと蔵王ヨーグルトの松島仕立て

ずんだソースの中にもっちり濃厚なヨーグルトが入っていて、柚子のジャムと苺が乗っていました。

最初は別々に出してくれないかな…と思ったのですが、意外とヨーグルトとずんだが調和して、美味しかったです。単純に蔵王ヨーグルトがめちゃくちゃ濃厚で美味しかったというのもあります!

こと
こと

デザートは、攻めすぎてて、メニュー名からは正直あんまり美味しそうと思わない、っていうのは界あるあるだと思っています。でも毎回食べると美味しいんですよね~

界秋保の朝食 ご当地朝食 

7:00~9:30 1階食事処

朝食の場所も夕食時と同じです。

ご当地朝食
ご当地朝食

地元の三角揚げ吟醸豆腐を味わう和食膳。

こと
こと

特に吟醸豆腐が美味しかった♪

メニュー
メニュー

ご飯のお供がたくさんでボリューミーでした。

とも
とも

希望すればお櫃でご飯を準備してもらえるので、気軽におかわりができます!

芋の子汁

名物は、伊達政宗の大好物だったという芋の子汁。里芋と仙台味噌を使った汁物で、たっぷりお鍋に入って出てくるので、1人2杯ずつくらい飲めるのが嬉しいです!

薬味類

テーブルには、大名醤油、オリーブオイル、塩竈の藻塩、小口ねぎ、糸かつおが置いてあり、メインの豆腐と三角揚げには、お好みで薬味をかけていただきます。

特に大名醤油(山形のマルセン醤油が作っている出汁醤油)が美味しく、豆腐にも三角揚げにも合うし、糸かつおと大名醤油でご飯も進みました!

こと
こと

おかずが美味しくてご飯食べすぎちゃいましたが、最後は梅ゼリーでさっぱり終えられたのも良かったです!

まとめ

かかった金額まとめ

今回の界秋保の宿泊にかかった金額は、夕朝食込みの予約かつ有料のアクティビティやマッサージなどをしていないので、

宿泊費 ¥38,300 のみです。

界の宿泊プランは夕朝食込みがベースで、ご当地楽や温泉いろはなどの基本のアクティビティは無料なので、リゾナーレや星のやなどに比べて、後から上がることが少なくて良いですね!

今回は界タビ20sを利用して1人¥19,150なので、かなりお得に泊まれました♪

また、界タビ20sの予約方法などを解説する記事も書きたいと思っています。

界秋保がおすすめな人

最後に、施設、お部屋、アクティビティ、食事などここまで紹介したことをすべて踏まえて、界秋保がおすすめな人を私たちなりにまとめてみました。

おすすめな人
  • お酒好きの方
  • 車なしで旅行をしたい方
  • 歴史好きの方

せせらきラウンジにワインやウイスキーがあったりご当地楽で日本酒が出たりと、無料でお酒を飲めるタイミングがたくさんあったので、お酒好きの方は私たちよりもっと楽しめたと思います!

また、界は温泉旅館ブランドなので、けっこう山の中にあってレンタカーを利用して行くことが多い印象なのですが、界秋保は仙台駅から路線バスで30分と割とアクセスしやすい場所にあるので、車なしでも大丈夫です。

ホテルから送迎バスが出ている施設もありますが、本数が少なくて時間が縛られてしまうという難点もあります。路線バスは往路復路ともに1時間おきに出ているので、観光の予定も立てやすいかと思いました。

お部屋もご当地楽も食事内容も、一貫して伊達政宗リスペクトが感じられました。有名な武将ですが、この1泊2日で初めて知ったこともたくさんあったので、歴史に興味のある方はより楽しめるんじゃないかと思います。

こと
こと

ぜひ行ってみてね~!

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