
これまで13の界に宿泊してきた私たち夫婦。次に行く界を決める一つの大きなポイントがご当地楽!
実際に宿泊して体験した中から、本当におすすめできるご当地楽をランキング形式で紹介します◎
星野リゾート 界 の「ご当地楽」とは
星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」では、それぞれの地域の魅力を楽しく学べるプログラム「ご当地楽」が開催されていて、伝統工芸、芸能、食など、その地域ならではの体験を楽しむことが出来ます。
ホテルにいながら、地域の歴史や文化に触れて特別な体験をすることが出来るので、旅の思い出が深まること間違いなし!ご当地楽で、次に行く施設を選ぶのもおすすめです♪
界によって内容が全然違うので、ぜひ事前にチェックして、滞在を満喫してくださいね!
それでは、これまで10施設の星野リゾート界に宿泊した私達が選ぶ、おすすめご当地楽をランキング形式でご紹介します。
5位 界秋保|伊達な宴

界秋保のご当地楽は他のお客さんと一緒に卓を囲んで、仙台藩の酒席の心得を学ぶ、という内容でした!


予約時間の少し前にロビーに行くと、伊達政宗公の陣羽織をイメージした羽織を貸してもらい、こちらの通路の椅子で他の方も揃うのを待ちます。

参加者が揃ったところで伊達政宗の家臣お秋が現れて、正宗公の旗印「紺絹地金日の丸軍旗」をイメージした「勝色の間」に案内してくれます。
参加者それぞれが好きな席に座り、お秋から酒席の心得について学びます♪

私たちが参加した時(2025年1月)はおつまみが、仙台といえばのずんだ餅!
すり鉢に枝豆、砂糖、塩がそのまま入っているので、自分で好みの細かさになるまですりつぶし、お餅に合わせます。

おつまみの準備が出来たら、お酒の注ぎ方について教わります。
徳利は右手で持ち、左手は中指と人差し指のみ伸ばして口に添え、「そびー、そびー、ばびー!」のかけ声に合わせて注ぎます。
何それ??って感じですよね。漢字にすると「鼠尾鼠尾馬尾」で、最初の2回は鼠の尻尾のように細く長く、最後は馬の尾のように太く短く注ぐ、という意味なんだそう。
左隣の方にお酌をして、右隣の方にお酌をしてもらうので、2人で参加してもどちらかは知らない方とやることになり、交流が生まれます。
最後は「伊達の一本締め」でお開きに。三国一の武将になるという正宗公の夢の祈願を込めて、家臣の間でいつからか行われるようになったという手締めで、「よー」パパパン、「よー」パン!とかけ声に合わせて3回手を叩いてから最後に1回叩きます。この「三国」とは日本、中国、インドのことで、当時の認識だと三国一とは世界一のことだそう。

私たちが参加した時はモンゴルからの参加者もいて、一本締めが全然揃わず何回もやったり、隣のマダムから界にリニューアルされる前に来た時のことを聞いたり、まさに旅の一期一会を体験できる宴だったのが印象的でした◎
▼界秋保 宿泊記はこちら 夕食でも伊達政宗を感じることができます♪
① お部屋・施設編|② アクティビティ編|③ 食事編
4位 界雲仙|活版印刷~凹凸の魅力~

長崎は活版印刷が初めて入ってきた土地、ということで界雲仙のご当地楽は活版印刷の体験。
活版印刷に使う活字がずらっと壁に並んでいて、荘厳です。(これは本物ですが、外れないようになっています)

活版印刷の歴史について軽く学んだあとは、1人1枚、オリジナルのポストカードを作ります。
あらかた枠は決まっていて、下部に3種類から1つイラストを選び、上部には2行好きな文章を入れられます。
行間にはスペーサーを入れて、動かないように組み上げていきますが、これがかなり細かい作業です!

組み終わったらスタッフさんに確認してもらい、グレーか白から好きな厚紙を選んで、機械で刷っていきます。


完成したら、4色から好きな色のケースに入れて持って帰れました。

使える活字は決まっているので作れる文章は限られるものの、日付や名前などを入れられるので、素敵なお土産になりました◎
実際に活字を選んで一つ一つはめていく大変さも体験できました。
ブログを始める前に行ったので宿泊記はないのですが、温泉も素敵だったのでおすすめです◎
3位 界アルプス|囲炉裏でディープな田舎体験

界アルプスにはトラベルライブラリーの横に囲炉裏があり、ここで時間によって様々な催し物をしています。

チェックイン後15:00~17:00には、お茶とおやきの提供があります。
竈で蒸したおやきを囲炉裏の鉄板で両面焼いて、鉄瓶で淹れた黒豆茶と一緒に出してくれます。
おやきの具は4~5月のみ蕗味噌らしく、私たちが行った時は野沢菜でした♪

夜19:00~21:30は、囲炉裏を囲んでお酒を楽しめます!
時期によってお酒やおつまみは変わるそうですが、私達が泊まった3月には北アルプスというお酒を囲炉裏で熱燗にして、お漬物と一緒に出してくれました。
ここで、星野リゾート好きのおじさま2人と、この旅館が界アルプスになる前から働いているというスタッフさんと話が盛り上がり、1時間以上お漬物をつまみながら寛ぎました。
こうやって他のお客さんとコミュニケーションがとれるご当地楽も珍しいので、とっても貴重な体験になりました。

朝6:30~7:00はおめざがゆ!
スタッフさんが竈のお釜から熱々のおかゆをよそってくれます。
おかゆ自体にも味は付いているのですが、好みで練り梅やお塩を足すことも出来ました。

時間によって、3回も違う体験が出来る点、他のお客さんと囲炉裏を囲んで同じ時間を過ごせる点がお気に入りポイント♪
▼界 アルプス 宿泊記はこちら
① お部屋・施設編|② アクティビティ・マッサージ編|③ 食事編1|④ 食事編2|⑤スキー編
2位 界遠州|季節ごとの効き茶体験

界遠州では、トラベルライブラリーのカウンターで利き茶体験をすることができます。

今回は新茶の季節だったこともあり新茶の飲み比べをしました。
お盆に乗ったお茶を、スタッフの方が教えてくれる煎茶を入れる際のポイントを意識しながら淹れてみます。

自分たちで淹れたお茶を飲んだ後には、同じお茶を当てる利き茶クイズに挑戦!
水出しの3つのお茶の中から、先ほど自分たちで淹れたお茶と同じ茶葉を使っているのはどれかを当てます。
3つそれぞれが味が違うのはわかるのですが、お湯で淹れたお茶もまた違う味なので、難しいです…。

ちなみに、この3つのお茶は、実は同じ畑で採れたもの。
5月に摘まれた新茶、6月ごろに摘まれた二番茶(ペットボトルのお茶などによく使われるそうです)、9月ごろに摘まれた番茶と、収穫の時期で味も呼び方も変わるんですね。

収穫の時期や淹れ方によっても変わる、お茶の奥深さを体験することができます◎
▼界 遠州 宿泊記はこちら ご当地楽以外でも様々なお茶を飲み比べられますよ♪
① お部屋・施設編|② アクティビティ編|③ 食事編
1位 界箱根|寄木細工のずく引き体験

界箱根では、ショップの奥にある、専用のご当地楽ルームで、寄木細工のずく引き体験ができます。
まずは、界箱根のすべての寄木細工を作り、このご当地楽を監修している寄木細工作家の露木さんの映像を見ます。

その後、一人ひとりに違う板が配られるので、ご当地楽ルームに様々配置された木と見比べながら、この板が何の木かを当てるクイズ!

クイズのあとは、スタッフさんのお手本を見ながら、今回の目玉である、「ずく引き」のやり方を学びます。
木を削ったものは普通「木くず」っていうけど、寄木の場合はそれにこそ価値があるから、くずとは呼ばずに、反対から「ずく」と呼ぶんだそうです。

説明を聞いたあとは、2人で1つこの作業台があるので、1人ずつ座って、スタッフさんの掛け声で、一緒にずくを引いていきます。
1人4回引けるのですが、均一厚さで削るのはかなり難しく、薄くて切れてしまったものもあります…。

1人4枚、ずくを引いたら、かんなや自分で引いたずくなどを持って記念撮影◎
その後はそのずくを使ってオリジナルフォトフレームづくり!
厚紙のフォトフレームに、両面テープで自由にずくを貼っていきます。ずくが足りない場合は、スタッフさんが引いたずくをもらうこともできます。

最後に、撮ってもらった写真を現像してくれるので、それをフォトフレームに入れて、素敵なお土産の完成です◎

元々寄木細工が好きなこともありますが、知識を深めることと実際に手を動かして作ることのバランスがよく、40分没頭できるのが最高でした♪
▼界 箱根 宿泊記シリーズ
① お部屋・施設編|② アクティビティ編|③ 食事編
まとめ
これまでたくさん界に宿泊してきた中で、おすすめのご当地楽を紹介してきました。
- 1位 界箱根|寄木細工のずく引き体験
- 2位 界遠州|季節ごとの効き茶体験
- 3位 界アルプス|囲炉裏でディープな田舎体験
- 4位 界雲仙|活版印刷~凹凸の魅力~
- 5位 界秋保|伊達な宴
まとめてみてわかったのですが、私たちは実際に作ったり食べたり、体験できるタイプの方が記憶に残り、お土産にもなるので好きなようです。
体験タイプのご当地楽は、開催時間が何回かあり、チェックイン後に予約できることがほとんどです。早いもの順で、希望の時間帯がなくなってしまうこともあるので、チェックイン開始の14:30を目安に早めに行くのがおすすめです◎
界津軽の三味線の演奏、界霧島の天孫降臨の演舞など、鑑賞系のご当地楽で素敵なものもたくさんあるので、ゆっくり見る方が好き、という方はそういう界を選ぶのもいいと思います。鑑賞系は予約不要で、夜の決まった時間にロビーやトラベルライブラリーに行けば見られることが多いです。

ぜひ、気になるご当地楽から界を選んでみてください!
界を含む、星野リゾートをお得に予約する方法はこちらにまとめています↓


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